【自転車ネタ】
今日も久能尾のちょっぴり山岳コース。気持ちはバテ気味なんだけど、なぜか足は廻ってる。平均時速も過去最高。バテバテなんだけど、ゼイゼイしない。
40キロ

【どうでもいい話】
今日は即席めんの日。
# 1958年 – 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」発売開始。
最近はあまり食べませんねぇ。一人暮らしのときは手軽な食事に便利だったけど、コンビニやファーストフードが氾濫しているおかげか疎遠になっています。ちょっと歩けば吉牛とかあるしね。キャンプのときにもよく食べたけど、満腹にならないのと鍋が油まみれになるので敬遠中。

週末情報:現在海はベタ凪。

土曜日は午後から天気が悪くなりそう。
日曜日は一日中曇り。

さて何をしよう。富士五湖周辺でカヌーやりたいけど、これだけベタ凪だと海もいいなあ。
土曜日、日曜日、それぞれお暇な方のご連絡お待ちしております。

バカンス

【自転車ネタ】
久しぶりにトレーニング再開。ゆるんだ体を引き締めるために、久能尾までの山岳コース。ビンディングの効果か平均速度25キロ。でもサボっていたせいか、かなりバテ気味でした。43キロ。
島でダイビングなどでおなかが空いたせいでちょっと過食気味だったのを早く直さなければ。

【どうでもいい話】
新島シリーズ第3弾。今回は外人について。
キャンプ場には外人がいっぱいいます。話しかけた中ではアメリカ人、ドイツ人、ブラジル人でした。他にもいっぱいいたのでもっと多国籍だと思います。
で、彼らが何をしているかというと、「バカンス」をしているのですね。日本人にはなじみが浅いバカンスという行為。ハワイとかいったことのある人はわかると思いますが、特に何もせず、だらだらとすごす外人がいっぱいいると思いますが、あんな感じです。観光旅行とはまったく違う旅行の形態なのです。主に浜辺でダラダラするとか、夜にパーティーをするとか。豪華客船の船旅、というのがありますが、あれも「観光旅行」に慣れた日本人には受けが悪いですよね。しかし、あのような船の上で何もすることが無い時間を楽しむのがバカンスの姿なのです。
海水浴場でのすごし方というのも日本人とはまったく違うようです。日本人は海水浴場へいくと、水着で泳ぐことがメインですが、外国人は「ビーチ」にいくことがメインです。映画「The beach」とか、フランスセーヌ川沿いの夏に作られる人工ビーチとか、砂浜の上でのんびりした時間をすごすことがメインなのです。

ガイドブックを片手に分単位のスケジュールでこなす観光旅行も楽しいですが、たまにはゆっくりすごすのもうらやましいですね。

キャプテン

【どうでもいい話】
現場長引いた。

引き続き新島関連。今回はアクセス方法。下田から新神汽船という会社の「あぜりあ丸」というフェリー(230人乗り)で行きました。他にも航路はありますが、いつも下田航路しか使いません。
230人乗りですが、私が乗るときは大体10人から20人くらいで、帰りは10人以下になることも。ギュウギュウ詰めされた記憶などは皆無です。いつも2等船室。1等船室とか特2等船室とかを利用している人を見たことが無い。どうせ3,4時間なのでほとんどデッキにいますので、どの船室選んでも意味なさげです。うねったりゆれたりした記憶はありません。
船内設備は自動販売機、ゲーム機2台、雑誌コーナー、案内所兼売店と、長距離航路と比べるとシンプルですが、乗船時間が短いので問題ないでしょう。各船室には衛星放送のTVがあります。
で、なぜこの船をわざわざ紹介しているかというと、この船の船長さんが面白いのです。船長さんなので船に詳しいのは当たり前なのですが、ちょっと詳しすぎるのです。遥か彼方を航行している外国籍の客船を見るだけで船名、排水量などをぴたりと当てます。プライベートでも内外を問わずいろいろな客船を乗っているようで、ご本人曰く「キチガイ」とのこと。自称船マニアの方はぜひとも対決を。上船下船時以外はだいたい案内所にいます。案内所では船長の帽子やユニフォームを撮影用に貸し出しもしてくれます。
気さくでやさしい船長さんですが、安全面ではお客様にも厳しく接します。もちろん安全に乗っていればとてもやさしくしてくれます。島の人の話では、あぜりあ丸は生活航路であるので、天候不順で他の航路がたやすく欠航する中、最後までがんばってくれると言っていました。やさしい船長さんなのですが、根性のある海の男です。

今回の旅行で大島運輸と利用回数が並んだなぁ。この船と船長さんに関してはいくらでも書けるのですが、この辺で。

真っ黒

【新島】

というわけで新島へ行ってまいりました。
場所は下田沖50キロくらい?の伊豆七島の島です。人口3100人。下田からフェリーで4時間くらい、4000円(燃料調整費400円含む)で行けます。
新島というと若い連中がチャラチャラしているイメージがものすごくあったのですが、実際はとても硬派な島。マジサーファーと外人に占拠されています。キャンプ場も広くてきれいで空いていて、おまけに無料です。ただし自分以外は全員外国人でしたが。どうも外国人観光客というより、日本に滞在している外国人がバカンスに来ている感じ。毎晩パーティーやってるので参加しないでいるとちょっとうるさい。

海はサンゴは無いけど綺麗です。沖縄周辺の透明度とは違う感じ。魚はいっぱいいます、でかいのが。
朝、堤防に行くと5人くらいが並んで本気竿にリップルポッパーとかポップクイーンとか付けて投げてます。何が釣れるか聞いたら、ワカシでもイナダでもなく「ブリ」と宣言されました。カンパチ、ブリ、マダイなんかを狙ってるようです。鯖は入れ食い。1mオーバーのサメとかも(すぐ横は海水浴場なのだが・・・)。見ていた中で一番大きかったのは60センチくらいのマダイ。まだまだ小さいと言われた。7,8キロくらいは余裕で出るそうで。堤防ですよ?

ビーチはサーファーだらけ。サーフィンのことはよくわからないけど、かなりいい波が立ってます。すべてのビーチにライフセーバーがいて安心。お客さんが少ないので早朝などは客1人対5人くらいの割合でライフセーバーに監視されます。気さくな若い子達が夏季限定で泊り込みバイトしているようです。マナーが徹底されているのでとてもいい人たちです。
そして初めてボディーボードをやってみた!・・・が、俺には向いていないことがわかりました。(あれはいったい何が面白いのだろう?荒波にもまれて足ヒレ一個流されたorz)

久しぶりにダイビングもやった。サンゴ礁ではないので、磯の魚がワサワサいる。20~30種類くらい魚が見えたかな。マダコと格闘して腕がマイヨブラン・アポワルージュに。(←わかる人にはわかる)

まとめ:伊豆諸島もだいぶ回りましたが、一番観光客を受け入れる準備ができている島だなと。旅人の言う「ツーリスティック」、観光地化しているという意味ですが、最盛期で無い限り静かにすごせるいいところだと思います。一般の方でも安心。
また、とにかくお金がかからない。民宿に泊まっても一泊二日フェリー代込みで12800円、キャンプならさらにお徳に!どうですかお客さん!いや、ほんとにお金使うとこないんだ。温泉、キャンプ場は無料だし、することは海関連のみだし。

下田航路で残すは「利島」だけ。人口300人以下、キャンプ禁止、自転車禁止、名所なしの敷居の高い島です。いつもは二泊三日ですが、利島は一泊二日で行ってみようかな。冬の椿なんかが綺麗だって!(棒読み)

【どうでもいい話】

2,3日新島の話が続きます。

なつやすみ

月曜日が休めたので急遽新島へ。期待を裏切るすげーいいところ。キャンプ場はなぜか俺と外人しかいません。