【どうでもよくない話】
ここ見ている人は理系の大学出ている人が多いのであまり説明は不要と思いますが、簡単に言うと危機的状況のさらに向こう側という感じでしょうか?
政府のお話ですと人体に影響のある範囲で問題はないと言っていた気がするのですが、そうだとすると原子力発電というのはここまでなっても人体に影響がないということでものすごく安全なものという認識になってしまいます。
未だに人類は臨界した核物質を押さえる方法を知りません。燃料棒が加熱され、溶融し、下にたまると自然に臨界状態に陥ります。
東京電力の職員の人もあたふたするばかりで冷静に状態を説明してくれないのでとても不安になります。
現在の状況、現在の問題点・懸念点、現在とっている対策、今後の見通し、最悪の事態についてちゃんと説明してほしい。
一応俺のつたない知識でまとめると最悪の最悪の事態になっても、原子力爆弾みたいに爆発するわけではないです。
燃料棒の大半が解けると下の受け皿にたまり、冷えます。そこで冷えるのに失敗すると自然に再臨界(原子炉運転中の状態)します。そうなると制御出来ていないものすごい熱エネルギーが発生し、水があれば水蒸気爆発をして汚染物質をまき散らします。水蒸気爆発ですので核爆弾のような威力はありません。第二はプルサーマルしてなかったと思うので、ウラン系の汚染物質ですのでプルトニウムよりはましです(第三はプルトニウム)。
水蒸気爆発をしなければ、ものすごい熱エネルギーが受け皿を溶かすかも。そうなると原発建屋の床を溶かして地面を溶かして落ち着くまで地殻に向けて落ちていきます(チャイナシンドロームといいます)。基本的に解けないようにできているそうですがもう何も信じられません。(09:00)
4号機が火事になってもくもくと放射性物質撒いているのか計器がかなり反応してるそうです(12:00)