【どうでもいい話】
新しいサーバーOSの試験を行う。パソコンにはWindowsが入っているように、サーバーと呼ばれるインターネットの仕事をしているコンピュータにも基本ソフト(オペレーティングシステム、略してOS)が入ってます。基本ソフトがないとコンピュータは動きません。
それの新しいのが出たので試験的に導入してみる。使いやすくなっているのですが慣れていない分つまづくことが多い。それでもいい感じに進化していました。
ところが私たちの業界では新製品は使わないという暗黙のルールがある。新製品だとどんな不具合が隠されているかわからないので、24時間稼働するサーバーには、いきなり使いたくないのです。ゆえに納品する製品にはいつも一昔前の基本ソフトを入れます。これなら隅から隅まで検証され終わっているのでエラー対策も万全です。業界用語では「枯れてる」といいます。新製品だからと行って劇的な新機能がある場合はほとんどないので、これでも困らないのです。
したがってこの新しいOSを納品していくのは来年くらいからになります。
わが社ではサーバーOSにLINUXと呼ばれるものを使うことが多いです。これは無料なんです。
パソコン業界では結構無料の製品があります。無料のものはソフトの設計図も公開されているのでそれを見て修正依頼をすることもできますし、自分で治してしまうこともできます。なので無料のソフトのほうが性能が良かったりすることも多々あります。オープンソースといいます。
帰りに晩御飯の買い物。晩御飯は手抜きそうめん。暑くて夕食を作る気が起きない。
食後に少々買い物にヨーカドー行って、帰りに銭湯に入って寝る。