【どうでもいい話】
山小屋定例行事のギンナン狩り。
山小屋には大きな銀杏の木が4本あり、そのうちの3本が雌。
植えてから40年たち、ものすごい量のぎんなんができます。この時期は毎年その収穫。
しかしギンナンなので、アレルギーが出る人がいます。ギンナンを拾っているとかぶれるんです。
年々ギンナン狩りに参加できる人が減っていくなか、イチョウはますます成長して実が増えていく状況です。いままで逃げ回っていたギンナン拾い部隊に徴兵されました。
土曜の朝に奥様と娘さんと出発。のんびり山小屋へ。山小屋手前の「卵かけごはんのお店」でお昼ご飯にする。いままで何度も通っていたのですが初めて入る。
卵かけごはん(500円 写真はごはん大盛り+鶏汁変更で700円)

山小屋についてぎんなん収穫。
【ギンナン収穫方法】
ギンナンは食べ頃になると勝手に落ちてくるので、それを拾いましょう。
木から落ちてきたばかりのギンナンはサクランボのような状態です。皮、果肉、種子の順番で構成されています。果肉は落ちてくるころには熟していて指で押せばつぶれる程度の柔らかさ。
集めたサクランボ状のギンナンを皮と果肉を落とします。方法はいろいろあるようですが、私は大きなザル状の箱の上で、圧力をかけて果肉をつぶして水で流す方法。とてもクサイ。
きれいに種子だけにしたら、天日干しをして出来上がり。
月曜日にこの記事を書いていますが、現時点でアレルギーの発症はなさそう。なので来年もギンナン部隊に徴収されるでしょう。