【どうでもいい話】
久しぶりの凪の日です。
僕は止めて欲しかったのです。04:30集合となります。
海についてとりあえずはトイレを借りに魚港へ
この時間の港には出発を待つ釣り船がいっぱいいます
生きたイワシを乗せている船はヒラメでしょうか
他にも何隻も明かりをつけて出航の準備をしております。
その明かりに小魚が群れている。
これを手に入れればいつも安定した泳がせ釣りができるような気がする
もしくは聖地でも出発前に水中ライトで小魚を寄せて釣れるんじゃないかとか思います。
聖地に戻りましてカヤックが5艇くらい。いつも見る皆さまです。
一足お先に出航します

秘蔵画像コレクション「朝焼けの出航」シリーズ#4
今回は狙いが絞れません。定置網にはイナダワラサと太刀魚がぼちぼち入っているようなので、ジグでそれらを狙うことにします。
そうなるとある程度の水深がある「マグロライン」を流すのがいいでしょう。
定置網を過ぎて70m程度の水深にジグを入れていきます
ジグは昨日買ったTG80イワシカラー。
別竿ハモノ狙いでスーパーで購入したヒイカ(小さなイカ。10匹くらい入り300円未満)を落とします。
マグロラインでイカエサってとても釣れそうでしょ?
それほど早くない流れの中で西に流されていきます
タロウさんにいいサイズの太刀魚が釣れる
その後も太刀魚らしき気配でラインが切られていきます
小さなマハタが上がる
100m付近でメジャークラフトの100gに変更。しかし当たり前ですが重いジグは疲れます。TG80に戻します。
ハモノの竿にも玉にアタリが来ます。ヒイカは二本針にしてありますが、針と針の間ばかり噛みつかれて針にかからない。
毎回ヒイカ上(Aパーツ)とヒイカ下(Bパーツ)と別れて上がってきます
しばらくしているとこちらのジグにガツンと強烈なアタリ。最初からはっきりと大物であるのがわかるアタリです。
ドラグをMAXまで締めましたがズリズリと逆転されていきます。
この段階で青物は間違いなし、サイズも60越えを確信
ハモノの竿が邪魔になるので太郎さんに上げてもらうがすでにジグのラインと交差している。気にせずにジグを上げることにする。
数分の格闘のあと、見えてきたのは大きなブリ。見えてからもギャンギャンとドラグが回ります。
何とか手元に寄せたもののタモに入りそうにない。
仕方なくタモには頭だけ入れて、しっぽを掴んで船に上げる。
片手で掴みましたがずっしりと重い。感無量。
血抜きをしますが、血の量が半端じゃなく、そして濃い、粘度のある血液です。船の上が殺人現場みたい。
一息入れてハモノ仕掛けを上げていきます。ハモノ仕掛けには大きなハゼを咥えたアオハタが。
この騒動の中でヒイカ←ハゼ←アオハタと食いついていたようです。なので一瞬で3匹釣ったような気がする
ここからものんびりしましたが12時にあがりました
ラーメンを食べて帰宅
初のクーラーに入らない

太刀魚

アオハタ

ブリ※79cmに見えますが80cmとします

