船外機整備202102

【どうでもいい話】

大きいバイクの整備と洗車、来るべく2021シーズンの開幕に向けて、船外機の整備を行います。

まずはバイク、先日充電したバッテリーの取り付け。ついでにスマホの充電ケーブルの調子が悪いので交換

船外機の主なメンテナスはエンジンオイル交換とギアオイル交換、プラグの確認だと思います。
エンジンオイルは先シーズン2回交換しました。
ギアオイルは特に何もしていません。

船外機のギアはプロペラの内側?にあり、オイルで満たされて潤滑されています
このオイルはシリンダーには入らないので、デフオイルみたいなものでそれほど汚れないはずです
それでも半年に一度の交換を支持されていますので新品にします

古いギアオイル、めちゃくちゃ汚れてる・・・。

エンジンオイルも交換。
このエンジンはなぜかとてもオイル交換のしにくい構造です
普段オートバイのエンジンを整備していると信じられない仕組みとなっております
運搬時にどのような向きになるかなど、常にエンジンの向きは一定のバイクとは違うので仕方ないのですが効率よくするにはどうすればいいのかいまだにわかりません

船外機の「軸」にグリースを塗る。こちらも今まで自動車整備用のグリースを使っていたのですが、船外機用のグリースを買ってあることに気が付いて専用品を塗る。驚くほど性質が違うグリスでびっくりする。

「自分はオートバイの整備を通じてエンジンに詳しい」などという思い上がりがありましたが、ところ変わればエンジンの常識も変わるようでして、今までの常識が全く通用しません。故障しなくてよかった。
次回までにプラグの検査もしておきます