【どうでもいい話】
べた凪でございますが皆様ご多忙で船を出すのはあきらめました。
一人でもいいんですが、事故遭難を避けるというより、熱中症で何かあるのを避けるために一人で出るのをやめました。
特にすることもないので、聖地の具合とそれに連携した木スロープの様子を見に出かけます。
聖地は駐車場ガラガラ。ミニボートの人が一人、あとはジェット&BBQの皆さん、桟橋に一組の釣り客です。
特に監視とかはいないのでそのうちなあなあになることを祈りたい。
夕方に地域の夏祭り、コロナ明けで久しぶりの開催です。
かなりカオスなお祭りですが、それでいいのだと思います。
引っ越してきて7年くらい?だいぶ顔なじみもできました。

【ノット】
先週の遠征時にキャスティングでトラブりまして、30mほど高切れしました。
そういうぐしゃぐしゃになったラインは取っておいて、使い終わったリーダと合わせてノットの練習用に使います。
そのための「締め具」を作った。工具箱に転がっておりました塩ビパイプに、自転車の使用済みチューブを張り付けたもの。
赤いほうは自転車のグリップの余りを張り付けたもの。
自転車用のチューブのほうがしっくりくる。

いつもPEとリーダーは早くて強固ということでSCノットで結んでいます。
FGノットが一番有名だと思いますが、ノットランキングなんかでは上位にはいないので避けています。
https://jigging-soul.com/387553
ノットを組んでぎゅーと締めこむのですが、私のSCノット、いつも決まった場所で切れる。
すっぽ抜けではなくて切れる。何度試しても切れる。30回以上試した結果がこちら。

なにかSCノットの組み方に大きな勘違いをしているような気がする。
これでは困るので「SFノット」に変更する。こちらもランキング上位である。がっちりと止まる。
上手に結べるようになって嬉しかったのですが、どうにもこうにもノットが大きい気がする。
これではガイドに当たって不愉快になりそう。
しかたなくFGノットで組みまして、ぎゅーと引っ張って強度を確認したのですが、SFノットと変わらない強度を出せた。
なんどやっても同じような強度が出るのもありがたい。
そういうわけで今後はFGノットで行くことにする。
なんだか世間の情報に振り回されて遠回りしていたような気がします。
こういうのは「手で覚える」派ですので、何度も何度も練習して覚えこませます。
なおサルカンなどはジャンスィックSPという結び方をしていますが、最近はイモムシ結びもする。