【どうでもいい話】
朝から竿作り再開です。
竿先の白を塗り、メインの黒を塗り、ここでしごき塗りコーティングです。
今回は生ゴムを用意しまして、穂先より細い0.5mmのポンチで穴を開ける。
これを試しに根元まで刺しましたら見事に裂けました。これではだめです。
仕方ないので穂先と同じ0.8mmで試しましたらギリギリうまくいく。
さっそく本番をしましたら本番で裂けた。ブランクがでろでろ。
仕方ないのでフィニッシングモーターにセットして、柔らかく溶いたエポキシで塗り固めようとしましたがデロンデロンです。
頭にきて、また全部塗装をはがしてやり直し。
近所の模型屋さんにてシンナーとパテを買い足す。
パテでブランクの傷を埋めて、プラサフをエアブラシで拭きます。
プラサフは缶のでいいのですが、家にブラシ用のプラサフが余っていたのでしかたなく。
サフの研ぎまでして、シンナーのせいかひどい頭痛で寝る。
【ブランクコーティング】
DAISUKEさんにいろいろ聞いたり、ネットでも調べたけどうまくいかない。
「せっかち+お金を掛けない+余分なことをする」な僕には向いていないんだと思う。
ただもう少し覚えたら「作業」ではなく「嗜み」になれるとも思う。
しかたないのでラッカーのクリアにするか、コーティングしないか。
ラッカースプレーのクリアだとしばらくすると黄色くなるのが嫌。
エアブラシでもクリアを吹けるけど、僕のブラシでは厚塗りは難しいと思う。
これの強度と黄色化については未知数。
今度失敗したら挑戦することになると思う。
ストッキングでやる方法もあるらしい。これなら裂けることもないのだが、均一にできるか自信がない。
コーティングに失敗すると、半日以上かけてベースからのやり直し。悲しくなる。
穂先を白くするので普通に黒一色より時間がかかる。
数年で作り直すならばブランクのコーティング不要な気もする。
使用頻度の高いMadamEso#1は4年でボロボロだが、#2はきれいな塗装面であった。
しかしながらこのように自分を正当化し始めるのは妥協を始める証拠である。
様々な道具と材料集めまして、そろそろ一流メーカーの良い竿が買える金額。











