竿再生2回目とバス

【どうでもいい話】

春分の日でお休み。
先日から悩みまくっている初代MadamEsoのリメイク。
どうせ暇だし部品交換はなしで始めてしまうことにする。

まずは今ついているガイドを外します。
外しましたら真鍮ブラシでガイドをきれいに磨きます。

ブランクのコーティングをはがし、粗目のサンドペーパーで塗装をすべて落とします。
次の塗装の足付けも兼ねています
脱脂して干す

ブランクは穂先と手元を白、真ん中をつや消し黒にすることにしましたので、マスキングしてからまずは白から塗装。
お昼ご飯を食べまして黒を塗装。

ここでお仕事の関係でお客様のイベントに顔を出しに行く。
場所はドリプラの隣の広場。悩みましたが天気もいいので自転車で行きます。
往復30キロ。

バスマニアの祭典。もう怖いくらいのマニアがいっぱいいる。

帰りに釣具屋さんでガイドをひとつ購入。

帰宅後に竿のコーティングをする。
どうやら「しごき塗り」という方法がいいらしい。しかしながら生ゴムの板が手に入らない。
100円ショップに行ったらレジン用のシリコンの型枠が売っており、それがちょうどよさそうなので購入します。

キリで穴をあけて、試しに竿に通してみますが、キリで開けた穴だと真円でないため、竿が入ると裂けてしまう。

キリを熱して刺してみましたが、シリコンなので熱に強くて穴が開かない。

次にポンチで穴を開けようとしましたが、我が家にあるポンチは2㎜から。竿先は0.8mm。これでは竿先でぶかぶかである。
とりあえず2mmの穴で試してみたら、8mmの竿尻で裂ける。これではだめである。

次に3㎜の穴でやってみましたら竿尻まで行きましたが、もっとぶかぶかである。

しかしこれしかないのでこれでやってみまして、竿先は筆で修正する。
このまま翌日まで放置しますが、気になって触りたくて仕方ない。

余ったエポキシで先日のMadamEso2号を重ね塗り。やらなきゃよかった。