竿のリメイクやりなおし

【どうでもいい話】

先週からコツコツと作業しております釣り竿[MadamEso#1]のリメイクです。

全てのガイドを取り付けて、UVレジンで固めたのですが、どうにもこうにも仕上がりが悪い。
どうしても許せなくなったので全バラシしてやり直しです。

ガイドのコーティングをはがし、ガイドを外し、シンナーで塗装をはがし、きれいなグラスブランクに戻します。
これが可能なのが自作竿のいいところだと思う。

「ブランクのコーティング」がうまくできない。仕方ないので予算を掛けることにする。
釣具店でしごき用「生ゴム」を買ってくる。
Amazonで0.5mm~のポンチセットもオーダー。
しごき塗り用の容器を100円ショップで探してくる。

そして「ガイドスレッドのコーティング」も手回しだとどうしても乾くまでに「余分なこと」をして失敗してしまう。
お金をかけるのは嫌だったのですが、もうこれ以上やり直すもの許せないので、クルクルと回す「フィニッシングモータ」のモータだけネットで購入。
回っていれば余分なこともできないはずです。

ちなみにポチったのが土曜の夜で、日曜の昼にはもう届いてる。すごいと思う。

寝る前にベランダに簡易的な塗装ブースを作る。

 

【100円ショップ】

(ロッドメイキング用スタンド)

モータはAmazonで1500円くらいで売っている。コンセントはついていないので電材店で200円くらいで買う。
そしてDaisoの「バナナスタンド(スベリ止め付)」を三つ購入する。
それにタイラップでモータを取り付けますと、くるくると回るフィニッシングモータと、スレッド巻き用のラッパースタンドの出来上がり。

(高速リサイクラー)

リサイクラーと呼ばれるリールの糸を巻き取る装置が昔から欲しいのですが、結構なお値段がします。
しかたないのでドライバーなんかを空スプールを刺して、くるくると回して回収していました。
Daisoにいったら「手回し扇風機」が売っていまして、これのカバーを外しまして、フィンに空スプールを適当なテープで固定しますと、ライン回収機の出来上がり。
上手に付けないとブレがひどいですが、機能としては十分なのでお勧めします。