進水式

【どうでもいい話】

新艇RedCap333の進水式です。場所はいつもの海岸。
この船も安全に100回の釣行を神様にお願いします。

副船長は太郎氏、遼艇は豆アジ氏です。

予報はよかったのですが風がある。
そして魚探には猛烈なイワシの反応。
これ、年に1度くらい起きる「ベイトが多すぎて釣れない」状況です。
少し心配。

しかしながら早い段階でマダイ45オーバー。豆アジ氏も同サイズを上げます。
太郎さんホウボウを手前でバラシ。

風も凪いて気温も上がってよい感じではありますがアタリが遠のいています。
あちこち移動しますが釣れない。

ジグを入れると何か釣れる。上がってきたのを見ると小さなカンパチかな?と網に入れるとまさかの巨アジ。
太郎さんもアジ。

浅場をうろうろしましたが釣れない。
そうこうしてきますと風が出てきて撤退します。

しかし予想より波が出てきて、かなりの強風波浪の中を浜まで戻ります。
新艇初出航でいきなり洗礼を受ける感じで命からがら戻りました。
過去ワースト3に入る悪天候であったと思う。

釣果

【新艇】

実際に乗ってみて思ったこと

(速さ・安定性)
以前の船JCAT315は「最速」ということでしたが、新しい船も速度は変わらない。
これは新しい船も速いということではなく、古い船が「速いというほどでもない」だったような気がする。
速度低下が一番心配でしたが、全く気にならない程度でよかった。
キールが付いたので直進安定性ははっきりと高い。

(大きさ・重さ・広さ)
大きいとは重いのである。実際に袋に詰めると少し重い気がする。
畳んでいると持ちにくく、重さを感じるのかもしれない。
広さはクーラーとドーリに場所を取られていたのでまだよくわからない。
仕舞い寸法が上がったので船箱を作り直さないとならない。

(ドーリー)
今回のドーリーはスライドタイプにあえて交換してもらった。
この機能を生かしてバルーンタイヤを何とかしたかったけどうまくいかず。
なおスライドタイプはスライドさせないなら普通のタイプより使いにくい。
椅子が低くなってタイヤが入りそうになく、タイヤに船内スペースが取られてしまう。
これは早々に改善が必要。
いつものコンテナをチューブにつけて、そこに入れてしまうことはできるけど、ごちゃごちゃ感が出ると思う。
ドーリー金具がふたつになったので、二人の時は細いタイヤ、一人の時はバルーンタイヤと切り替えるかもしれない。

(艤装)
クーラーボックスをなんとしてもチューブ上に移動することにする。
ある程度対策は頭に浮かんでいるので次回実行します。

 

(総合)
大まかな点はほとんど変わらない。準備も変わらない。片付けはまだ慣れない。
ネガティブな部分はまだ工夫が足りない、という感じで、不満はない。
今後ゆっくり愛艇になっていってもらいたい。
なお船名は「QueenEsozamath II」です。

古いボートをどうするか問題も解決しなくてはならない