【どうでもいい話】
登山部活動報告 平治の段
釣り人たちは冬は山に登ります。
風が強いので内陸かつ他の山に囲まれている樽峠に行くことにします。
清水のICコンビニで待ち合わせ。合流して樽の集落へ。
今回は豆アジ家の愛犬カイも同行です。
車を止めて早速登山開始です。畑を抜けて細い道を上がります。なんか妙に細い気がします。
10分も進むと道がどこだかわかりません。しかしぽつりぽつりとコースを示す「ピンクテープ」があるのでそれに従います。
しかしこのテープ、普通に登山しているコースではありえない箇所にぽつりぽつりとついています。
こんな道だったかな?というかこれは道なのかな?という感じ。
いぶかしがる人間を横目に忠犬カイは喜んで登っていきます。
急な斜面を手を突きながら登って、「これは登山道ではない」ということに気が付く。
林業用の作業道ですらなく、単なる「けもの道」だと思われます。
今更そんなことに気が付いても何の意味もありませんので気にせず峠に向かいます。
そんな急斜面を登っていきますと本来の登山道に合流、とても歩きやすい。
そこからすぐに山梨川登山口と左右の尾根に分岐する「樽峠」に到着。軽く休憩。

樽峠から東にある「平治の段(937m)」を目指します。
途中にかなりきつい階段が続いて結構大変。それでも最初に登ってきた獣道よりはましなのでしょうか。霜柱をサクサクと鳴らしながら到着です。

平治の段は富士宮から日本平までが見通せる丘。
景色を見ながらお昼ご飯を食べて珈琲をごちそうになります。

帰り道は本来の登山道を下ります。きれいな歩きやすい登山道です。

無事に下山しまして釣具屋さんによって帰宅します。
お風呂に入ってとりあえずお昼寝。
2時間程度寝たら夜に寝れなくなる悲劇。足は痛い。
【樽峠】
前回は2011年2月6日に登っております。
http://black.ap.teacup.com/agehage/1166.html
今回と全く同じ02/06ということで何か運命があるんでしょうか。
11年前のブログにちゃんと「駐車場よりちょっと下にある登山道入り口から入山。」と書いてあります。事前に登山の本(通称部長)で調べてあったのと、同じタイミングで登り始めた人がいたので、登山口を間違えなかったようです。
次回からは馴れた山でもしっかり調べなおしてから行きましょう。
しっかり調べてこなかったので、平治の段からすぐ近くの十国展望台とか、尾根沿い1時間弱で行ける貫ヶ岳とか寄れていません。
山の定点観察の話題がありましたので来年もこの時期に登ってそちらを経由してみるのも面白うそうです。
いくら何でも来年は登山口を間違えないでしょう
【地理院地図】
https://maps.gsi.go.jp/
とても便利。
