古民家への引っ越しお手伝い

【どうでもいい話】

三連休ですが初手から雨です

ベッドを降ろすのにどうしてもい人出が必要ということでDAISUKEさんのお引越しのお手伝いです。
ベッド以外にも人手がいるものはどんどん運び出しましょうということで大物を積み込みます

古民家につきまして古民家オーナーのTETSUYAさんも参加して荷下ろしです
これでベッドも付きましたので、来週から本格的にあちらで生活するようです

TETSUYAさんから見てほしいということで相続した土地の公図を持ってきてくれました
この公図、明治27年制作ということで、現在の主要な国道すら掲載されておりませんが、この地図から相続した土地を特定していかなくてはなりません
普通の住宅地ならばまあ想像がつくのですが、山間部の、もともと畑で、100年近く放棄されている土地、というのは境界などわかるはずもなく、「だいたいあのあたり」という感じで特定していかなくてはなりません。

ここで大きな障害がありまして、大昔、自分で開墾した土地は自分のものにできる、ということで、みんな頑張って開墾しまして、そこは自分の土地になりました。
山間部ですので、少しの隙間も競って耕して、畑にして、それが自分のものになります
それがそのまま相続され続けてきて、どこだかさっぱりわからない飛び地的に所有地が多数あるのです
まさか人生で「墾田永年私財法」がかかわってくるとは思いませんでした

それでも「伝え聞いた話」と整合性が取れる場所に土地があるようで、また晴れた日に散策に行きたいということです
そんな土地探しをしまして楽しい一日が終わります