【どうでもいい話】
お魚釣り。どこに出ようか悩みます。普段出るところは5か所。
・聖地は昨今の砂溜まりで上陸がしにくい。
・半島は簡単そうだけど、潮が引いている時間は最初の1mの段差を上げる自信がない
・隣町はよい報告が出ているけど一人では難しそう
・海水浴場は釣り物を悩む
そういうわけで今回もハタ場に出発
05:40に到着して06:20には浮かんでいますのでお一人様でも準備時間は気になりません
濁りも取れて奇麗な黒い海
シラス?の反応があちこちで強い
とりあえずドハタ場でジギング開始。反応はあるものの釣れません
あまりにベイトの反応が多いので確認のために小さなサビキを入れてみます
風があるので少し重めのオモリを使います(←ここポイント)
しばらくするとこちらのフグさん
濃いベイト反応のたびにサビキを入れますがこのフグさんが釣れるばかりです
シラスベイトにフグが付いている、ではなく、反応そのものがこのフグの群れなのかも?と思える
そのうちすべての針を切られた
そんなサビキとジギングをだらしなくやっていたらそれらが絡んだ
いい加減にジグを巻き上げて、絡みをほどいて、「ひょいっ」っとジグを投げ入れたら再度サビキに絡む
その拍子でジグが指にあたり、サビキ仕掛けの重さでグサッっと針が刺さりました
はい、これは20年前にも経験しておりますが、どうあがいても自分では外せません
泣く泣く釣りを中止して病院に行くことにしたい
しかし指に針が刺さったままで船を上げられる気がしない
タイラバをしながらどうしようか悩みましていろいろ相談してみるなかで、先日の台風で我が家に毎晩お水とお風呂を借りに来た清水の知人に頼み込んで上陸と片付けのお手伝いをしてもらう
家の近くの整形外科を探したら土曜日も開業しているとのこと
さっそく帰りにお邪魔しまして、よぼよぼドクターが現れて嫌な予感
しかしスムーズに指に麻酔を打って「えいや!」と抜いてくれました
釣果
仰々しく包帯なぞ巻かれておりますが、実際針の穴しか開いておりませんので翌日には全快でした