(古民家再生)板の間完成

【どうでもいい話】

雨でございます。古民家で起床です。
豆アジ氏と助手のカイ氏も合流しまして、古民家再生でございます。
前回に下地までを作業した「板の間」を仕上げていきます。

コンパネを張る前に豆アジ氏によるチェック。
人が通る部分はどうしても床がへこみまして、そのあたりを気にしながら作業していきます。
こういう趣のある状態では、豆アジプロのありがたさを感じます。

ここで家主が体調不良に襲われてダウンしていますが気にせず作業は続きます。

午後からは床板張りです。
これはもう慣れたものです、トントンと効率的にフローリングを張っていきます。
順調に作業して16時には仕上がりました。

テーブルも置いてコーヒーをいただきまして、素敵な部屋を満喫して帰ります。

 

これでキッチンと板の間は完成、残すは仏間、掘りごたつ部屋、南和室、北和室
仏間は趣のある伝統工法なので、もう少し時間をかけてから作業に入ることになりそうです。
南和室は今のところしばらくはこのままでも耐えられそうです。

みんなで部材集めを頑張りましょう。

【用語】

古民家再生作業には専門用語があります。
用語を間違えると厳しく指摘されます。

(例)
ひどい → 趣のある
適当に → 効率的に
シロアリ跡 → 生命の息吹
手に負えない → やりがいのある
手を出したくない → もう少し時間をかける
理解できない構造 → 伝統工法
今回は見なかったことにしよう → このままでも耐えられる