【どうでもいい話】
釣りです。久しぶりの2艇での出航です。
場所はハタ場。すでにハタ場の旬は過ぎている気がしますが、昨今の釣果の悪さから最後の賭けに出ます。
お財布を忘れて少し遅れて到着です。
海は和やか。たまに緩いうねりがあるようなないような、天候は曇り。
まだ雨の影響で濁りは強い。副船長は太郎さんです。
豆アジ艇を久しぶりの牽引
とりあえずパラダイス台地に入りますが、本日は全然パラダイスではない。
ハタ場の駆け上がりも流しますが全然反応はありません。
なんかエンジンが不調です。ゴホゴホと伸びなかったりストールしたり。
でも再起動ができないわけでもない。なので燃料系のつまりでしょう。
豆アジ氏はこっそりワールドレコードサイズの巨エソが上げたらしい。
太郎さんのタイラバに塩焼きサイズのマダイ。
時間ばかり過ぎますが私には一切アタリはゼロ。
周りにはマグロっぽいのが跳ねていますが、追える範囲には出てこない。
一度表層を早巻きしたジグに小さな青物が2匹追ってきたくらい。
豆アジ氏は早々に上陸、こちらも釣れずの早上がりとします。
帰りのエンジン好調。
帰ってからエンジンをバラしますと、メインジェットに携行缶の塗料のかけらのようなものが付着している。
メインジェットは#60くらいだと思うけど、つまりは0.60mmの穴なわけでして、「食塩ひとかけら」程度のゴミで詰まります。
キャブレタークリーナーできれいに取り除きまして、組みなおします。
バラしてきれいにして組みなおすのに30分もかかりません。
直ったかどうかは次回釣行までわからないという素晴らしいシステム。
【船の燃料システム】
現在船に予備燃料タンクを三本携行しています。
1号:ビールの空き缶1リットル
2号:アルミ携行缶1リットル
3号:アルミ携行缶0.5リットル
エンジンの燃料は1リットル。
これらに真っ赤なガソリン携行缶5リットルで買い出した燃料を入れています。
携行缶は船には積みませんが、真っ赤なペンキが剥がれたり錆が出てきたりと痛んできました。
普段は追加燃料として1号から使っています。
本体タンクと1号で十分に一日遊べます。
2号はさらに遊びたい場合ですが、そこまですることはほとんどありません。
3号は手を付けたらその瞬間に帰港するルールです。
順番にこだわると2号、3号の燃料がどんどん古くなってしまうので、たまに2号や3号から使います。
今回、前日に燃料を補給する際に「たまには2号から使うか」ということで2号の燃料を補給したのですが、多分それに塗料のかけらが入り込んでいたと思います。
もしくは2号そのものの塗料かも。
給油の際にいったん1リットルを計る「オイルジョッキ」に汚れがあったかも。
どちらにせよスタンドから直接給油しない船外機では異物の混入が多くなる。
しばらくは燃料を濾してからいれるようにするけど、次は錆対策でポリ製のものにしたい。
ただスタンドによっては基準品でもポリには入れてくれないことがあるらしい。
燃料フィルターと呼ばれる部品が安価にあるので、それをつけておくべきか。
そのためにはもう一度バラして燃料ホースのサイズを計らなければならないので気が進まない。