漁礁と強風と船の寿命と

【どうでもいい話】

秋分の日でございます。私のパソコンはなぜか醜聞の日と変換してきます。
旗日ですので本日は豆アジ氏に副船長をお願いしまして聖地にて出航です。

この季節、釣りものに悩むのです。
そして午後から風が出そうということで、近場の漁礁を楽しむことにします。
そういうわけで漁礁に直行。

さっそく反応がありまして、サビキを入れると豆アジが鈴なり。いくらでも釣れます。
アジの群れは水深1mくらいまで上がっており、リールのクラッチを切る前に鈴なり。

ある程度確保しまして泳がせ釣りでもしようかとサビキを入れていますと、それをひったくるアタリが頻繁に起こります。
魚探にも上層部に強い個別反応。

豆アジ氏のジグにも強いアタリが出ますが乗りません。

泳がせ釣りに変更しまして、アタリが出ると頭だけの豆アジが帰ってきます。

漁礁周りをうろうろしていましたが、風が出てきたため早めの撤収となります。
釣果は豆アジ十数匹。

雨がぽつぽつと降っていて片付けが困難です。
帰りましてもう一度膨らませて拭き上げますが、トランサムの接着が剥がれ始めていることに気が付く。
トランサムが完全に剥がれたらこのボートはおしまいです。

強力接着剤を塗りつけて、大きなシャコ万で押さえつけて、膨らませたまま一晩おくことにします。

なおこの修理の際に先週購入した手動ポンプで空気を入れました。
最後までの圧力はかけられませんが、形を保てるまでは入れられる。
空気入れ自体は「非常用品コンテナ」に収まったので邪魔にはならなそうです。
使う日が来ないことを祈りますが。