船を出さない勇気と道具のメンテナンス

【どうでもいい話】

釣りでございます。副船長は太郎さんでございます

04:30発で聖地に向かいますものの、ミニボートやカヤックは誰もいません。
なにやら海がダッパンダッパンしております。
丁度大潮の満潮でして、堤防が波に洗われるほどですので、ルール通り出航は見合わせ。

それでも一応半島のほうを見に行きますが、こちらは風にあおられたピッチの短い嫌な波がダバダバしております。
風も強くて、もう防寒が必要な状況です。
それでもカヌーやミニボートがだいぶ浮いてますが大丈夫なのだろうか。
大人な僕たちはすんなり諦めます。

帰りまして道具を片付けまして、何もすることがなくなりましたのでリールのメンテナンスでもするのです。

 

【リール】

いっぱいあるようですが、令和のリールは3つだけ。
平成のリールが頑張っています。

一番古いアルテグラは年甲斐もなく良い動きをしていますが、大物がかかったらギアがぶっ壊れそう。
激安スロージギング竿と組み合わせてYマリンで使いたいのですが、どこまで信用できるのでしょうか。
これと違って今どきのSHIMANOのSWシリーズは頑丈にできていて安心感があります。

本当はベイトの石花海用ジギングタックルをそろえたいのです。
竿は中古で何とかなるだろうけど、リールはどう頑張っても買えませんので、スピニングで我慢しています。
オークションサイトで激安品を探していますが、どんなに頑張っても[相場]で落札されるものでして、私には買えません。

竿やリールは、古くても、安くても、釣果は変わらないと思っている。
ただ強さや硬さは釣種ごとにないと参加できない。

現在は以下の道具が必要なのです
・◎ミニボート用スーパーライトジギング
・〇ミニボート用キャスティング
・〇ミニボート用タイラバ/泳がせ
・〇ミニボート用サビキ仕掛け
・△沖釣り用ジギング(100-300g)
・◎沖釣り用キャスティング

◎:いいのがある
〇:なんとかなるのがある
△:イマイチなのがある

これ以上は欲しがりません。

【釣りスケジュールお知らせ】

今週末土日は母校の大学祭&同窓会に行きます

来週はいよいよ「鮎すくい大会」の可能性があります
今のところ29日日曜日が可能性高いですが、こればかりは川の水位次第です
各自最新鮎すくいグッズを考案しておいてください

雨の釣具屋巡りと竿修理

【どうでもいい話】

三連休最終日。特にすることはありません。
妻子がお出かけに行ってしまったので途方に暮れておりますので、いつもの富士市釣具屋巡りとなります。

お昼ご飯はいつもの濃厚タンメン

 

富士のかめやさん、リール安いです。

 

リールで興奮していたらタイヤがパンクしている。

 

【5,500円ロッドの修理】

先日購入しました格安中華釣り竿。初日で折れるという失態をかましました。

 

よく見るとSEC 1.5pcとある。すなわちグリップ分割式だと思う。

 

ということは、グリップ側に折れた残りのロッドがあるはず。
丁度いいタップがありましたのでねじ込みまして・・・

 

引き抜きます

 

ここで折れていました。
すなわちこれだけしか差していなかったわけで、そりゃ200gのジグをしゃくれば折れます。

 

差し込みをきれいに直しまして、すんなり抜き差しできる程度まで細く調整して完成。
多分キツキツで1cmしかさせなかったのでしょう。

 

差し込みが1cm足りないわけですが、ここの1cmは使用に影響はないでしょう。
不安なら接着してしまいます。

 

三連休中日のパーティー

【どうでもいい話】

三連休二日目、雨模様。魚釣りもオートバイも乗れません。

遅くまで起きて、昼寝なんかをして、夕方からパーティとなります。
体調不良の豆アジ家には申し訳ありませんが、超高級魚パーティとなりました。

まずはシロアマダイのアラの塩焼き

 

スマ、オキアジ、シロアマダイのお刺身

 

スマの香味油がけ

 

シロアマダイ、マツカサ揚げ

保安庁と魚釣りと安全と

【どうでもいい話】

三連休です。二匹目のどじょうならぬ二匹目のカンパチを狙うために漁礁に。
副船長は太郎さんです。

しかし何やら数日前に堤防から落下事故があったとのことで、海上保安庁が注意喚起に来ている。
堤防での事故なのにミニボートやカヤックに注意に回るということは、現実に事故を起こすのは我々のような人という認識のほうが強いのでしょう。
旗をちゃんとしていますねと褒められた。

風が強いし保安庁が見ているし、なかなか沖には出れません。
一度浜に上がって保安庁と世間話をしております。

早朝以外は風が収まる予報だったので、しばらくして何とか出れるかなと漁礁に向かうものの、短く強いピッチの波に四苦八苦。

 

なんとか漁礁に近づくも、風を避けるために岸のテトラの脇で待機です。
10時くらいから釣りになり初めまして、餌アジを探しますが、先週とは打って変わりまして反応がない。
それでもなんか群れを探して2匹捕まえる。

生き餌で流し釣りをしますが、二匹ともハリスをきれいに切られていなくなる。
最近成績の良いブレードジギングに変更。

太郎さんに強烈な引き。
立派な青物が釣れたのだろうと構えていますと、見後なサイズのシロアマダイ。
こんな引く魚でしたっけ?そもそもブレードジギングで釣れる魚でしたっけ?

続きまして太郎さんにオキアジとスマカツオ。

魚探に回遊魚の反応が出たタイミングで私のジグにもスマカツオ。

高級魚だらけで帰港となりました。

【ゴムボートと海上保安庁】

4年目に突入しまして、とりあえずは大きな事故もなく過ごしております
保安庁は旗と漁船との関係、夜間航行について気にしていました

ゴムボートで大きな事故になりうる可能性はいくつか浮かぶ。

その1:落水。落ちたところでなんてことはないのですが、船は風に流されて勝手に進みます。
人間はそんなに速く泳げませんので、落ちたら船に戻れずに漂流となると思う。
先日のプロペラに絡まった糸をほどいているときにこれを感じました。
一人の時は人と船とをロープで結んでおく必要があるでしょう。

また、一人だったら船に再乗艇はできないと思う。
上手にエンジンを足場にして上がれたらラッキー。一度練習しておく必要があるかもしれない。
再乗艇できなくても、すぐに保安庁を呼べば、真冬でなければ死ぬことはない。真冬は出ない。

但し、船から落ちるような動作はほとんどありえない。相当にふざけているとかくらい。

その2:転覆。基本的にはありえないと思っている。
川面を流れる一枚の葉が絶対にひっくり返らないように、ゴムのボートはひっくり返すほうが難しい。
あの重いボートをひっくり返す力がどこから来るのか?ということです。
ボートがひっくり返るほど、天候が急転するとも思えないし、そんな日は出かけない。
可能性があるのはクジラの衝突くらい。

その3:強風。逆風の中、エンジンが故障してオールで浜に帰れないというのはありえる。
湾内は携帯電話が使えるので、保安庁に助けを呼べば死ぬことはないでしょう。
いっぱい怒られるとは思います。

その4:衝突。船の運転というのは前を見ていません。
見ていませんので避けることもないです。これが一番怖いと思う。
船がいるところにいない、というのが一番いい。
衝突はいつどこで起こるかわからない。
某漁礁沖なんかは比較的交通量が多い。
半島も多いけど、あそこはみんな前を見てるしスピードも出てない。
ハタ場は誰もいないので基本的には安全だけど、それが逆に怖い。

その5:パンク。私の船は4つの空気室に分かれていて、ひとつパンクしても帰ってこれる設計になっている。
そもそも針で刺したくらいなら空気が一気に抜けるなんてことはない。
岩場で擦ると破れるでしょうけど、水深数十メートルで岩場に擦ることはない。
可能性があるのは魚を締める包丁を落としてしまうこと
ただ強風で、エンジン故障して、さらにパンク、というのはないわけではない。

その6:水船。船の中に水がいっぱい入ってしまう現象。転覆しやすくなるし進まない。
こんな日には出ないのであまり気にしていないのですが、こうなったらすぐに遭難でしょう。
バケツを積んでいるし、ある程度の浸水はスピードを出すと自動的に排水できるようになっている。

 

大荒れ駿河湾

【どうでもいい話】

夢を求めて秋の石花海便です。
DAISUKE船長、豆アジ氏、私の三人釣行です。

 

朝、出航して湾内でバケツをひっくり返したような土砂降り。前も見えません。
港を出ても太刀魚ポイントから動けない。

沖に向かうのは難しいそうなので近くの漁礁へ。
しかし反応もなく竿を出す気もしない。

しばらくすると石花海方面に日が差してきましたので向かいます。
しかしピッチの短い強い波が収まりません。

なんとか石花海までたどり着けましたが、とても釣りなどできる状況ではなく、
一投もせずに沿岸に戻ります。

漁礁をめぐるも反応はない。魚探が壊れているのではないかというくらいに反応がない。

180gのロングジグをしゃくっていたら何か変な手ごたえ。
アレ?あれ?とよく見たら竿がグリップで折れてた。
そんな竿を巻き上げたら、脳天にしっかりとフッキングしているサゴシさんが釣れてる。
延命できそうにないのでお持ち帰り。

しばらくして天候はだいぶ回復。
しかし風は強く、水深40ですが100gのジグしか使えません。
それでもソーダガツオが釣れる。リリース。

風が強いのでペラにラインが絡まります。そのため海水浴を楽しめます。

 

次は35cmくらいのカンパチさん。
冷蔵庫にいっぱいいますが、本日の釣果がないのも悲しいのでお持ち帰り。

風が収まらず、浜の影に逃げ込みますが効果ない。
しかし中層でアタリ。引きはなく、重みだけの「あいつ」と思い巻き上げますとなんか違う。
まさかのトラフグさん。

 

トラフグさんはいつものお寿司屋さんにお願いしまして、盛大なパーティとなりました。

この日の釣果

 

カンパチ姿造り

 

カンパチ塩焼き

 

トラフグのお刺身、強烈にうまい。

 

トラフグ鍋→雑炊

 

子供たち小劇場

キノコっぽい人

 

【レンタルボート】

(その1)
これで合計10回の挑戦となりました。

べた凪が1回、まあまあが2回、大荒れ7回(うちお店都合キャンセルが1回、自主キャンセルが1回)

借りるなら石花海に行きたい、というか石花海専用で利用したい。
しかしキャンセル料の関係で、石花海に行けない天候でも費用は発生する。
その際の代替案が出せないのが問題なのです。

赤い船の魚探、漁礁3兄弟は位置がだいぶずれているような気がする。
今度私の魚探も持参しようと思う。

ただ漁礁でウハウハということはないので、もっと「お金を払ってでも行く価値のあるポイント」を探さなきゃならないと思う。

(その2)
なんか今回はみんな運が悪い。
竿が折れたり糸が巻き込んだり。
そういうわけでリアルにお祓いを受けないといけない気がする。

浜当目の那閉神社
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