新艇二日目

【どうでもいい話】

悪い父親たちは二日間も妻子を放置しましてハタ場に集合です。
昨日より凪。

もう新艇も一人乗りも慣れたものでして、スムーズに出航です。

浜から出てすぐに魚探に熱い反応。これはもらっただろとジグを入れてみますが何も起きない。
豆アジ氏は早々にスルーしてハタ場に向かっています。

こちらも進みますと、ベイトの反応がどんどん増えて、画面いっぱい魚マークです。
そしてベイトが多すぎて魚探がバグりだす。

水深40mラインにいるのに表示は2mとなっている、すなわちベイトが多すぎて超音波が海底まで届かない。

海面を見てみますと小さなか魚が跳ねてます。
すなわちシラスの超大群に海全体が飲まれている感じ。

ハタ場に行きましてもこの群れが表れて画面を真っ赤にしていきます。
こうなると魚たちは口開けるだけで美味しいシラスが食べれるので全然釣れません。

浅場から深場、あっちこっちの瀬も回りますがなんにも釣れない。
カモメも飛び回っていますが全然釣れない。

それでもカモメの群れを信じてジグを入れてみると強烈なアタリ
昨日のサゴシっぽい走りでしたが、リーダーまで巻いたところで逃げられる。魚影は見えず。

10時くらいに風が出そうだったので浜のほうに戻りましたら、豆アジ氏がマグロのジャンプを見たということで探してみます。
マグロかな?季節的にサワラかな?あちらこちらにぽつぽつとジャンプが出ます。
追いかけてキャスティングに切り替えますが食べてきません。トップでもジグでもダメです。

11:30まで粘りましたが、久しぶりのボウズで上がりました。こんな日もあるから楽しいのです。

【バルーンタイヤ】

つけたまま進水することができまして、水上で簡単に取り外せました。
シャフトをつけたまま、今まで使っていたプランターにすっぽり収まったので、エンジン前にでも置いておけばそれほど邪魔でもない。
二人乗りなら前回のように椅子の下に入れてもいいし、チューブに乗せてしまってもいいはず。

上陸時も、シャフトをつけたまま、少しコツが要りますが水上ではめることができた。
なのでいつも通りのエンジンを使った上陸も可能。
家に帰っても「船箱」内に収まった。

バルーンタイヤのネガティブな部分はほとんど解消された感じです。
ネジ(ノブナット)の予備を手に入れておけばより安心。M6だと思うけど調べてから買ってきます。50円くらい。
無くさないように紐で結びたいんだけど、回すものなので工夫がいる。そして浮かんで欲しい。
アイデア募集中。