やっとやっとのシーズン3回目

【どうでもいい話】

やっと、やっと、シーズン3回目の出艇です。
どうにもこうにも悪天候に苛まれておりました我々でした。
場所委はいつものところ、副船長は太郎さん、遼艇は豆アジ氏です。

日の出1時間前に家を出まして、なんだかんだと日の出15分過ぎくらいに浮かびます。
天気はどんより、霧があるわけではないですが視界は悪い。
寒さはありません。

とりあえずはハタ場へ向かいます。
しかしすぐによい反応が出ておりますので少しジグを入れる。

浅場にはサバフグが出ているという情報がありましたので、深場とは言わないけど浅くはない場所にてタイラバ。
太郎さんリリースサイズ。こちらもリリースサイズ。どうやら豆アジ氏もリリースサイズ。
しかし太郎さん調子がよいようで、ここからマダイ3本+シロアマダイです。こちらもキープサイズマダイを1本。

どんよりが雨に変わります。波は全くない。風も気にするほどない。
潮が止まると同時にアタリはなくなる。

たまにベイトの固まりがやってきます。
落とし込みサビキを入れますとベイトを追っていたであろうサバが釣れる。
そのまま落とし込む。

生きのいいサバを落とし込んでいたら、サバが暴れ出す。
合わせのタイミングが分からないので引き込むまで待ちましたがそのままサバだけ食べられてしまいました。

雨も上がって身体も乾き、暖かくなりました。

浅場にいる豆アジ氏に合流し、彼の竿にアタリがでる。
みんなが見ているなか、ピン!ピン!ピピピピ!スカッ・・と仕掛けが切られてしまいます。
それを見ていた太郎君の仕掛けも切れます。そんな二人を笑っていた私も切られます。
どうやら今年のサバフグは「糸切りタイプ」のようです。

しっかり時間いっぱいまで粘りまして、天気の良いうちに片づけをして帰ります。

夜は久しぶりのパーティー、今宵は豆アジ邸にお邪魔しましてパーティー用テーブルにてお食事を楽しむのです。

【ドーリー】

今回はバルーンでない通常のドーリにした。

新しい船はバルーンタイヤの収納場所が定まっておらず、船内を圧迫しておりました。
通常タイプであれば跳ね上げておけるのでとても楽です。

スロープを降ろすならば通常タイヤでも問題ないのですが、砂浜を上げるには相当にキツイ。
なんとかバルーンタイヤでも快適に利用できる方法を探し出さなければならない。

クーラーボックスは無事にチューブの上に乗った。落ちることもなさそうだし、簡単な工夫で済んだ。
これはもう完成でいいでしょう。