川を超える

【どうでもいい話】

雨が降りそうですが出てしまうのです。副船長は太郎氏です。今回も細いタイヤ。

「雨の日は風が吹かない」ので、以前から気になっていた川の向こうの漁礁を目指します。
漁礁は思っていたより遠い。計ってみたらスロープから6キロある。
私の船では1時間近くかかる。

漁礁と思われる場所の上には遊漁船がいる。
しばらくしてその場所に入るが、探し回っても明確な漁礁はなかった。
なのでピンポイントでの場所はわからない。

それでも他と比べて反応はあり、しばらくタイラバしてみる。
ベイトの群れが何度も通りますのでサビキでイワシ・サバを確保。
それを泳がしていますとアタリます。
でもそれほど引かない。釣れたのはまさかのマアジ(大)。イワシ泳がせでマアジという不思議。

タイラバしたり泳がせしたりしますがアタリが出ない。
仕方ないのでハタ場に戻ります。

こちら側は濁っています。
ベイトを釣りつつ泳がせしつつ昼寝しつつですがなかなかアタリがありません。

そんなことをしているとやっと太郎さんタイラバにマダイ。続けてまたマダイ。
そのマダイ取り込み中に太郎さんの泳がせにもヒット。
急いであげると立派なタチウオ。
その後にタイラバでもタチウオ。

イルカに囲まれてアタリもなく、豆アジ氏から降雨連絡を貰って帰港です。
片付け時にはパラパラ雨で、高架下で干させてもらいました。
天丼を食べて帰ります。

片付けをして魚の処理をしてたらお客様から緊急呼び出し
ネットが止まったのでケーブルを抜いたりしてたらわからなくなった、とのこと。
現場に行ってみるとなぜこうなったというくらいめちゃくちゃに配線されてる。

夕方は義理母のお誕生日ということで食事会へ。

【新しい道具】

新しいといっても昨年の夏に買いまして今まで出番がなかったリールです。
今回泳がせ用にPE2号に巻き直して初登場です。
実にいいリールだと思いました。石花海行きたい。

中通しのサビキ竿もとても良い。やわらかいのでバレないし、ガイドないのでトラブルがない。

中通しの泳がせ竿は少し重いような気もする。
大物を釣っていないのでまだ具合はわからない。

ただ中通し竿はオモリを1.5倍にしないと糸の出が悪い。

中通し竿とはいえ、3本も出すとやはり収拾が付かない。
でもガイドの竿なら絡みまくっていたであろうことを考えるとぜいたくな悩みでしょう。

最大の問題は中通し竿はノットを選ぶということです。
PE2号30lbのFGノットで引っかかる。