夏の海始まりました

【どうでもいい話】

予報にドキドキしていましたが魚釣りに行きます。
久しぶりの一人釣行です。
場所は濁りを避けて聖地の漁礁狙い。

道具は
・ライトボートロッド(穂先をソリッドカーボンに改造品)
・長い自作サビキ竿
・スピニングジギングロッド

出発して近くのコンビニでお弁当を買おうとしていたらお財布を忘れていた。(ボケ1)
近くのコンビニでよかった。

取りに帰ってタイミングを失った。朝ご飯を「松家」で食べようと前を通るとやっていない。
24時間だと思い込んでいましたがそうじゃないみたい。(ボケ2)

聖地につきましてすっかり日は登っています。海を見ますとうねりはほぼない。
皆さんはもうとっくに出港しています。
先日の台風で海岸が流木で埋まっていましたが、きれいに清掃していただいたようで出航に問題はありません。

船を膨らませようとしたら、なんだか手ごたえがおかしい。
よーく見てみると送気チューブの先のパッキンがない。
そういえば少し前に部屋になんだかわからないパッキンが落ちてたような気がする。
そしてそれは捨てたような気がする。(ボケ3)
足ふみポンプのパッキンを流用してとりあえず何とかする。

最近調子のいい「曇天の大潮」です。少し期待しつつ漁礁へ。
水は濁っています。

 

少しだけDAISOジグ(漁礁なので)を入れますが反応はない。
魚群反応が出ていますのでサビキを入れると、泳がせに最適サイズの豆アジがいっぱい釣れます。
とりあえず2匹確保して、泳がせ流し釣りにします。

豆アジ1号はしばらく泳がせていたらイカに齧られて引退。

豆アジ2号は竿先を引き込まれるアタリがでましたが、合わせても乗りませんでした。
豆アジ2号は生還したので解放してあげる。

再びアジを探しますと簡単に見つかります。
一匹大きいのが混ざりましたのでそれはクーラーにキープ。

豆アジ3号~6号くらいを漁礁周辺を流しましたがアタリは出ない。
少し東の「ベリーズ前」のポイントまで行きましたがダメ。
20号のオモリを使っていましたが、もう少し重いオモリがいいのですが忘れてる(ボケ4)

漁礁に戻って反応を見て再びサビキを入れますと、もう入れ食い。
もう一匹大きめをキープしまして、バケツの中は豆アジだらけ。
30匹くらい持ち帰りしようかなと思いましたが、料理が面倒なので元気なうちに帰っていただきます。

昼まで粘りましたが諦めて上陸です。

 

釣果。釣り上げた時から違和感を感じてましたが青アジでした。
お刺身で食べた。

 

 

【サビキ】

オリジナルブランドのこちらのサビキ、とてもよく釣れます
本家に訴えられるような気がしますので早めに買い占めしておきましょう。
一番安いサビキよりは高いけど、本家の半額以下。

平日の西浦の試練

【どうでもいい話】

平日ですが貸しボートを借りるという不謹慎な人がいます。
DAISUKE船長の元、某釣具店のM氏が伊豆の海に浮かぶというのです。

私も前日にさりげなーく休暇申請したら通りましたので参加。
道具は悩みに悩んでスピニングのジグ竿と自作ロッドです。

4時に家を出まして6時くらいに出航。

まずは通称「ワラサ根」周辺に向かいますと、ナブラというか、表層で相当大きな魚が餌をチェイスしている場面に出くわします。
これを見てテンション爆上げですが、いいところに投げても喰って来ない。
しばらくこれに翻弄される。

ワラサ根周辺ではエソばかり釣れます。
かろうじてDAISUKEさんにお土産サイズのカサゴ。

Mさんも餌に切り替えますがベラとかアカエソとかサクライダイとか赤いのばかり釣れます。

思い切って対岸の堤防周り(水深70m)に移動しますと、猛烈なベイト反応。
サビキを入れてみますと10㎝くらいのカタクチイワシが鈴なりです。
これについているフィッシュイーターが必ずいるはずなのですが全然釣れない。

諦めて淡島内側などを探索します。
DAISUKEさんが過去にいい思いをした根回りに良い反応が出ていますが釣れない。
このあたりでかなり本降りになってきました。

 

もう一度ワラサ根まで出ますが釣れない。
最後に係留ボートのポイントで探りますが釣れない。
最終釣果はカサゴ二匹で諦めて上がります。

お店の人の話では午前中に泳がせで6キロ越えのブリが釣れてたとのこと。
うらやましいです。

こんなに釣れないのは参加者の中に不謹慎な人がいるからではないかということで、お地蔵様を粗末にしたとか、賽銭泥棒をしたとか、そういう罵りあいをしながらラーメンを食べて帰宅

雨の中、片付けを終えて干す場所がない。
仕方ないので自室にエアコンをかけて干しまして、少し横になったら夕方から朝まで寝てしまいました。

土日はホームでリベンジの予定ですが、なんか波風が微妙な雰囲気

竿バランサー

【どうでもいい話】

うねりが出ておりますね。波高0.6mなのでギリギリかもしれませんが安全第一です。

本日は自作竿2号「MadamEso2021モデル」の修正です。
これは1800mmのグラスファイバで「長めで柔らかめ」の、ライトな船竿として作りました。
しかし竿が長い分、グリップより前が重く、後ろが軽すぎてバランスが悪いのです。

竿のおしりにオモリをぶら下げて計ってみますと、40号分、リアが軽すぎる。
そういうわけで40号のオモリをおしりに取り付けたい。
鉛を溶かして、おしりにフィットするようなバランサーを作ってみます。

その1:型を作ります。材料は100円の石粉粘土。型は二日前くらいに作って乾燥させていました。
ボルトは竿に刺すため。一緒に映っているのが竿のおしり

 

その2:200円のフライパンでオモリを煮ます。上からはバーナーで炙ります。

 

その3:なかなか溶けないのかと思っていましたが、すぐに溶けました。

 

その4:注ぎましたら、まだ粘土が半渇きだったようで水蒸気がジュウジュウ出て飛び散ります。

 

その5:冷えてから型を崩して取り出しました。水蒸気のせいかデコボコです。

 

その6:すこしヤスリで成形しまして、おしりに入れてみます

 

その7:デコボコをごまかすために、竿のグリップ補修チューブ(バイクのグリップに使っていたのがあった)でくるんで炙りました

 

失敗があった割には、実用には耐える仕上がりになったので満足です。
石花海でイサキをいっぱい釣る竿になるといいな。

ジグを作ろうとは思わないですが、鉛加工技術を覚えるかどうか、今後の天気次第。

「船置き場」の改修

【どうでもいい話】

波が出ています。ノッコミ時期なのに指をくわえて丘にいます

本日は「船置き場」の改修です。
2021/11/27に作りました船置き場ですが、船がデカいのでこの船置き場もデカい。

船を出し入れする際に、この蓋を脇の私道にちょっと置かせてもらうのですが、このバカでかい箱は結構邪魔なのです。
何とかしたいなと考えていましたら、「上に開く」ようにすればいいじゃないかとアイデアが浮かびましたので取り掛かります。
まずは蓋を解体。

 

ここで一度ホームセンターに行きます。
12mmの合板で蓋をすべて作り直そうと思いましたが、2枚で5,000円以上もするので再検討。
現在の蓋を再利用して、合板は買わずに済ませられるように再設計します。

強度が足りないので6fの2×1材を買いまして補強とする。ついでに丸鋸の刃を購入。

前の蓋はすこし雨漏りしていましたので、自転車の廃チューブを利用して防水をする。

蓋を上げたまま固定する仕組みをつけるまでは「つっかえ棒」で押さえていましたが、ブラシでデッキを掃除する→つっかえ棒を叩いてしまう→蓋が閉まる→俺が挟まる というのを3回繰り返す。

そんなこんなで完成

 

船を入れた様子

 

すごーーい楽になってとてもうれしい。

PS 諸般の事情により125mm?の新品の丸鋸の刃がありますので、豆アジ氏もらってください。僕のは110mmだった・・・

雨の中の艤装

【どうでもいい話】

雨でございます。暇なので艤装でもします。

以前から「旗」の問題が解決できておりません。
最近は2.5mの「ラジオのアンテナ」みたいなのを使っていました。
しかしこれは旗立て用ではありませんのですぐに壊れまして、一度買い替えています。
今回のも壊れかけてきて、どんどん短くなってきました。
また、旗なので「邪魔にならない場所に立てる」わけでして、そうなると船中の目が付かない場所ということであり、落としても気が付かないのでよくなくなります。
なので安価でないとなりません。

先日豆アジ氏に商店等で使う「のぼりのポール」をいただいたのですが、こちらは鉄心が入っていて少し重い。

そんな中でペンキ塗り「ローラー」で、高いところを塗るための「延長棒」が安価にあるのを発見。
アルミ製で軽くて錆にも強いはずです。購入しました。旗をつけてみました。

 

ローラー用の棒ですからもちろんローラー(280円)が付けられます。
ローラーをよーく見ていると・・・、あれ?ぐにっと曲げて先端を尖らせてみました。

 

次は車の電装。
船を膨らますために「高圧ポンプ」を使いますが、これはバッテリーから電源を取らなくてはなりません。
それ用にリアハッチまで2sq3芯のケーブルを引いて、コネクタをつけて接続してました。

このコネクタが暗い中では使いにくいのと、頻繁な取り外しは想定されていないようでして少し弱くてたまに壊れる。

何かいいアイデアはないかなぁと長年悩んでおりましたが、ホームセンターで「3ピンコンセント」を見てひらめきました。

車は12V直列のために極性があり、表裏どちらも差せる一般の「コンセント/プラグ」ではそれを気を付けなければならず、間違えると機械が壊れるため怖くて使えません。
しかし3ピンなら差す方向が決まっていますので、間違えることがあり得ません。
3ピンの電源ケーブルなら会社のゴミ箱に山ほどあります。

そういうわけで3ピンのタップを購入しまして配線を付け替えます。
ついでに船を洗うシャワーの電気もこれで取れるようにする。

 

完成。

 

間違えて家庭用品を差してしまうのがちょっと心配。でも本来100Vに12Vを印加しても壊れることはないでしょう。
もっと心配なのは作り直した「3ピンケーブルのついた高圧ポンプ」が家庭用3P100Vのコンセントに差せるようになったわけで、それをしてしまうと確実に火事になります。
我が家には3Pコンセントはありませんが、何があっても、これを車外に出してはなりません。

 

結婚記念日なので夜は外食。多分12回目の結婚記念日。