ブリブリハタハタ

【どうでもいい話】

凪です。釣りです。
太郎さんを迎えに行ったら寝坊しております。
叩き起こして出発です。

いつものスロープに見知らぬ車が3台もいる。
仕方ないので二つ隣の初めてのスロープから降ります。

こちらのスロープ、車は1台しか止められませんが、なかなか悪くない環境です。
今後もソロの際は利用するかもしれません。

日の出過ぎに出艇しますが、協定でポイントに入れるのはもう少ししてから。
それまではポイント外でタイラバをしておりますが、場所も絞れないしアタリもない。

時間になってポイントに入ります。
すぐにサバの群れを捕まえて泳がせ開始。

しばらくすると一気に竿がひん曲がり、ドラグが鳴りっぱなしです。
急いで竿を立てますが、重さが直に伝わってきて人生NO1クラスのファイト開始。
青物と思うには重すぎる、場所がら「巨大ハタ類」を想像していました。
太郎さんにギャフを構えてもらいます。

しばらくして上がってきたのは大きなブリ。とにかくデカイ。
まだ7時前ですがクーラーの蓋は締まりません。

一息入れまして泳がせ釣りを再開すると、太郎さんにもこちらにもいいサイズのオオモンハタがほぼ入れ食いです。

そして太郎さんにもドラグを引っ張り出す強いアタリ。
ブリ二匹目か?と期待しましたら大きなシュモクザメでした。

オオモンハタは幾らでも釣れそうですがクーラーに入らないし食べきれないし、環境的な意味でも早上がりとします。

風もあり暖かく片付けは順調。
DAISUKEさんが持ってきてくれた「石花海用クーラー」に入れ替えまして、
ラーメンを食べて帰ります。

【新しい道具】

先週に続きましてインターラインx2とタイラバ竿。
インターラインはトラブル知らずで、狭い船でも3本持ち歩ける。

生き餌の維持も上手になってきた。

今回、私の船では最大級であろう魚が釣れました。
道具のバランスもちょうどいいでしょう。
不満がないのが不安という贅沢な状況になってきました。

川を超える

【どうでもいい話】

雨が降りそうですが出てしまうのです。副船長は太郎氏です。今回も細いタイヤ。

「雨の日は風が吹かない」ので、以前から気になっていた川の向こうの漁礁を目指します。
漁礁は思っていたより遠い。計ってみたらスロープから6キロある。
私の船では1時間近くかかる。

漁礁と思われる場所の上には遊漁船がいる。
しばらくしてその場所に入るが、探し回っても明確な漁礁はなかった。
なのでピンポイントでの場所はわからない。

それでも他と比べて反応はあり、しばらくタイラバしてみる。
ベイトの群れが何度も通りますのでサビキでイワシ・サバを確保。
それを泳がしていますとアタリます。
でもそれほど引かない。釣れたのはまさかのマアジ(大)。イワシ泳がせでマアジという不思議。

タイラバしたり泳がせしたりしますがアタリが出ない。
仕方ないのでハタ場に戻ります。

こちら側は濁っています。
ベイトを釣りつつ泳がせしつつ昼寝しつつですがなかなかアタリがありません。

そんなことをしているとやっと太郎さんタイラバにマダイ。続けてまたマダイ。
そのマダイ取り込み中に太郎さんの泳がせにもヒット。
急いであげると立派なタチウオ。
その後にタイラバでもタチウオ。

イルカに囲まれてアタリもなく、豆アジ氏から降雨連絡を貰って帰港です。
片付け時にはパラパラ雨で、高架下で干させてもらいました。
天丼を食べて帰ります。

片付けをして魚の処理をしてたらお客様から緊急呼び出し
ネットが止まったのでケーブルを抜いたりしてたらわからなくなった、とのこと。
現場に行ってみるとなぜこうなったというくらいめちゃくちゃに配線されてる。

夕方は義理母のお誕生日ということで食事会へ。

【新しい道具】

新しいといっても昨年の夏に買いまして今まで出番がなかったリールです。
今回泳がせ用にPE2号に巻き直して初登場です。
実にいいリールだと思いました。石花海行きたい。

中通しのサビキ竿もとても良い。やわらかいのでバレないし、ガイドないのでトラブルがない。

中通しの泳がせ竿は少し重いような気もする。
大物を釣っていないのでまだ具合はわからない。

ただ中通し竿はオモリを1.5倍にしないと糸の出が悪い。

中通し竿とはいえ、3本も出すとやはり収拾が付かない。
でもガイドの竿なら絡みまくっていたであろうことを考えるとぜいたくな悩みでしょう。

最大の問題は中通し竿はノットを選ぶということです。
PE2号30lbのFGノットで引っかかる。

やっとやっとのシーズン3回目

【どうでもいい話】

やっと、やっと、シーズン3回目の出艇です。
どうにもこうにも悪天候に苛まれておりました我々でした。
場所委はいつものところ、副船長は太郎さん、遼艇は豆アジ氏です。

日の出1時間前に家を出まして、なんだかんだと日の出15分過ぎくらいに浮かびます。
天気はどんより、霧があるわけではないですが視界は悪い。
寒さはありません。

とりあえずはハタ場へ向かいます。
しかしすぐによい反応が出ておりますので少しジグを入れる。

浅場にはサバフグが出ているという情報がありましたので、深場とは言わないけど浅くはない場所にてタイラバ。
太郎さんリリースサイズ。こちらもリリースサイズ。どうやら豆アジ氏もリリースサイズ。
しかし太郎さん調子がよいようで、ここからマダイ3本+シロアマダイです。こちらもキープサイズマダイを1本。

どんよりが雨に変わります。波は全くない。風も気にするほどない。
潮が止まると同時にアタリはなくなる。

たまにベイトの固まりがやってきます。
落とし込みサビキを入れますとベイトを追っていたであろうサバが釣れる。
そのまま落とし込む。

生きのいいサバを落とし込んでいたら、サバが暴れ出す。
合わせのタイミングが分からないので引き込むまで待ちましたがそのままサバだけ食べられてしまいました。

雨も上がって身体も乾き、暖かくなりました。

浅場にいる豆アジ氏に合流し、彼の竿にアタリがでる。
みんなが見ているなか、ピン!ピン!ピピピピ!スカッ・・と仕掛けが切られてしまいます。
それを見ていた太郎君の仕掛けも切れます。そんな二人を笑っていた私も切られます。
どうやら今年のサバフグは「糸切りタイプ」のようです。

しっかり時間いっぱいまで粘りまして、天気の良いうちに片づけをして帰ります。

夜は久しぶりのパーティー、今宵は豆アジ邸にお邪魔しましてパーティー用テーブルにてお食事を楽しむのです。

【ドーリー】

今回はバルーンでない通常のドーリにした。

新しい船はバルーンタイヤの収納場所が定まっておらず、船内を圧迫しておりました。
通常タイプであれば跳ね上げておけるのでとても楽です。

スロープを降ろすならば通常タイヤでも問題ないのですが、砂浜を上げるには相当にキツイ。
なんとかバルーンタイヤでも快適に利用できる方法を探し出さなければならない。

クーラーボックスは無事にチューブの上に乗った。落ちることもなさそうだし、簡単な工夫で済んだ。
これはもう完成でいいでしょう。

 

2025シーズン開幕

【どうでもいい話】

待ち焦がれました2025シーズンの開幕です。
予報では早朝は波がすこし残っているので、日の出過ぎに現地到着。

三か月ぶりですが忘れ物はなかった模様。
新兵器18Vバッテリーで楽々船を膨らませます。

浮かびまして風が少ないうちにハタ場へ移動。
副船長は太郎さん、遼艇は豆アジ氏です。

ポイント到着早々に太郎さんにきつめのアタリ。
しかしながらラインが切られてしまいます。
翌月曜日の定置網にたっぷり入っているサワラと思われます。

こちらも新竿にて初アタリ。上がってきたのは小さなマダイ。リリース。
太郎さんは順調にマダイを上げていきます。

やっと私に新竿がしっかり曲がるアタリ。
しかしながら挙げてみますといいサイズのサバフグ様です。

予想に反して海は穏やか。たまに風が出るけど、荒れるほどにはなりません。
9時を過ぎるとアタリが全然なくなります。
しっかり12時まで粘りましたが諦めて上陸。

ラーメン食べて帰ります。

釣果(太郎さん)

【シーズン開幕】

水温的にはもうノッコミ、太郎さんが釣った大きなマダイもお腹がパンパンです。
しかし私と豆アジ氏の針にはかからない。

例年のデータでもまだ数が狙える時期ではなさそう。ここからどんどん増えていくはずです。

【船】

船底ボードからシューシューと空気漏れ。
穴が開く箇所ではないので経年劣化で接着剤の剥がれが原因と思います。
とりあえず直しますが、今週中に新しい船を注文しようと思います。
なので次の船が届くまでのあと数回、頑張ってもらいたい。

 

厳しい展開

【どうでもいい話】

新年2回目の魚釣りです。薄曇りですが気温は高い。
いつもの場所は各所で「どんど焼き」が行われております。

副船長は太郎さんです。

今回はシロアマダイと冬の漁礁調査、ということで漁礁方面へ向かう。
漁礁にはアオリイカ狙いのボートが二艘いた。
大きなアオリイカを釣っていたので次回はそれをやってみたい。

夏の海と違ってアジがウヨウヨいることはない。
しかしたまに探知機に何らかの反応が出る。

ハリス1.5号のサビキを入れてみましたら、強烈にひったくるようなアタリがガンガンと出て、針が殆ど切られる。
サビキに食ってきたというより、サビキについた小魚を食ってきた感じ。
これの正体を確かめたくて粘りましたが後には続かず。

太郎さんのジグにヒラメ。悩むところですがリリース。

漁礁をうろうろしていたら波風が立ってきましたのでベロに帰る。
ベロでも波がありますが、釣果がないので帰れません。
13時まで粘ってマダイが1匹と、これはもうシーズンの終わりを示しているでしょう。

帰りは味噌ラーメン

【水温】

我々のポイントは水温16℃では一気に釣れなくなる気がしている。
昨年のデータだと、17℃になるのは4月くらい。