湖遊び

【どうでもいい話】

夏だ!湖だ!水遊びだ!ということで豆アジご一家にお誘いいただきまして、湖に遊びに行きます。
5時に起きましてピクニックお弁当を作るのです。

06時出発。途中で豆アジ号と合流しまして湖のほとりへ。
この時間なので何とか車を置けました。

子供がいっぱいいますので勝手に遊んでくれるのは助かるのですが、水遊びなので監視は必要です。

 

ピクニックお弁当の定番サンドイッチ。

 

久しぶりにカヌーに乗ったら太り過ぎて足が抜けそうにないので怖い。

 

すごく楽しかったです、ありがとうございました。

 

ジグソーパズル

【どうでもいい話】

先日の娘様のお誕生日に、義実家より名探偵のジグソーパズルをいただきました。
1000ピース。

最近は途中まで組み立てたパズルをそのまま丸めて仕舞っておける便利なものがありまして、途中でいわゆるセーブができる。

最初は妻子が張り切って組み立てていたのですが、二日目には妻が引退、三日目には娘もやる気なし。
それ以降は私が声をかけなければパズルを出すこともない日々が続いておりました。

そういうわけで金曜の夜に私一人でコツコツと残り作業を進めまして、深夜02:00を過ぎてやっと完成。

 

魚釣りはお休みにしておりましたので、以前から不調の小さいほうの車のエアコンファンを直します。
3段階切替マニュアルエアコンなのですが、「最強」にするとグローブボックスの中で共鳴をしてしまってうるさくて使えないのです。

さくっとグローブボックスを外しまして、中のファンを取り出します。

 

この写真の奥にブロアファンがいます。
まあ素晴らしく汚い。ファンにびっしり汚れがついている。
この車種は古い車なのでエアコンフィルターがないのです。
それも片側に埃が寄っている。この偏りが異音の元でしょう。

モーターがついているので悩みましたが水で流してブラシで洗います。
再度組み立てまして、見事異音は解消されました。よかった。

お昼ご飯に知人に聞いたおいしそうなお蕎麦屋さんに行きたい。
おいしい。

 

キャンプ場視察

【どうでもいい話】

今日も凪なので釣りに行こうかと思っていましたが、皆さんお休みだし身体キツイし休漁とします。
それでも早起きしてしまったので、バイクに乗っていつものキャンプ場に視察に行こうと思います。

07:00出発。すいすいと川を上りまして、通行止めのない「温泉ルート」で山を進みます。
少し路面が濡れていて、新品のタイヤなので怖い。

途中のダムに向かう道にジェットスキーを引っ張っている車がいる。
下せるの?と思いましてついていくと良いスロープを発見。
怒られないのかな?

しばらくすると今度は別の場所で、釣り人が2馬力ボートを上げている。
話を聞いてみると、涼しい時期ならアマゴが釣れるらしい。
堰堤の近くに近づかなければ特に怒られないらしい。
興味のある人がいましたら船を出します。

人里離れましていつものキャンプ地に到着。
雨の影響でだいぶ形は変わりましたが、よい方向への変化でしたので今年も安心してキャンプできそうです。

 

晩御飯はサワラとマツダイとオオモンハタの豪華パーティーです。
サワラは照り焼きと甘酢あんかけ、マツダイはお刺身と唐揚げ。

 

食後は魚ガチ勢による「魚の表皮かるた」対決。
お手付きすると竿を一本取られます。数本やり取りされました。

【キャンプ】

先日どこかの誰かがGoogleMapのこの場所に「キャンプ適地」みたいなことを書き込みました。
今は消えていますが、こちらは人ごみを避けてこんなところまで逃げておりますので、公開されると大変困ります。
みんなのために書いているとは思うんですが、私たちのような「人が大勢いるキャンプ場でキャンプすると死ぬ」人もいるのです

 

今年も娘様がキャンプに行きたがっているので、どなたかお付き合いお願いします。
08/11-15くらいで一泊で。

 

濁りからのBlue Ocean

【どうでもいい話】

一月ぶりのマイボート釣りです。予報はベタ凪。張り切って03:30に出発。
この時期はどこ行こうか悩みます。
遊漁船が禁漁期の半島か、悩んだら聖地か、それでも夢を追ってハタ場か。
僕たちは夢見がちな大人なのでハタ場に決定。

いつものように出航し、整備しなおしたエンジンは快調です。
副船長は太郎さんです。

 

しかし予想に反して波がある。うねりじゃなくて短いピッチの三角波。
風はないので白波は立ちませんが、上下に揺られていっぱい水をかぶります。
このままハタ場まで行ける?荒れ始めたらすぐに帰るつもりで進む。

ハタ場につきましたら泥濁りです。波もあってコンディションはよくない。
そんな中で80gのジグを入れてまして、66mラインを出したらスっと道糸が切れた・・。
先日の石花海用に巻き直したばかりの1.5号、もう66/200mのロスです。のこり134mなので深場ではもう使えない(涙

06時前に太郎さんに猛烈なアタリ。ドラグを滑らせて走る走る。
青物?マグロ?頑張って上がってきたのは90㎝はあろうかという大きなサワラ。
なかなか網に入らない。

なんとか確保しまして、暴れられる前に締めるのですが、このサイズだと船が血まみれです。
クーラーにも入るわけはなく、頭と尻尾を切って丸めて何とか押し込みました。

 

先ほどの私の高切れもこいつならと仕方ないと思っていたら、太郎さんに「緑に輝くあいつ」が釣れる。
そういうわけでハタ場は秋まで自主禁漁となります。

陽が上がると波はすっかり収まりました。
濁りを嫌いまして普段より沖に出る。
ハタ場の台地の先まで出ますと、きれいな黒い夏の海になります。
僕たちはアホの子なのでキャスティングを始めます。

なんにも釣れない予定で投げていたのですが、強烈なアタリがでる。

は?え?なに?と巻き上げてますと、ラインの先にはシイラが跳ねてる。
ボート手前まで跳ね回って、他のシイラも一緒についてきます。
ランディングしますと50cmくらい。リリース。

これを見て太郎さんは張り切りまして、浮き藻にトップを投げ入れます。
しかし大きな藻に絡まって、藻を引きずりながらルアーを回収。

そうしますと船の横に藻が浮いているわけでして、「ここにまだシイラがいるのでは?」とジグをチョコンと入れてみます。
冗談でチョコチョコしていたら一気に竿が引き込まれる。
ラインがほとんど出ていないのでまともなやり取りもできずにドラグを出され、大勢を立て直したら珍しい「マツダイ」。
これから世界で唯一、マツダイを穴釣りした男として生きていかなくてはなりません。
※写真が不細工すぎる・・・

ここから自然に流れてだいぶ西まで行きます。
パー確しておりますので、ドライブ気分で漁礁を見に行くことにします。
港の周りにはキス釣りの遊漁船がいっぱいいる。

漁礁では相変わらずくっきりとアジの反応。
今からサビキを入れる気にはなりませんが、少しジグを入れると太郎さんにナイスなオオモンハタ追加。

これで上陸とします。
帰りにラーメンを食べに行く。オーダーミスで普通のラーメンがスペシャルラーメンになったので少しお得。
逆に太郎さんは大盛りライスの盛が微妙。最近太郎さんのライスは問題が多いのです。

夕方までに魚の下ごしらえをします。

 

【夏の海】

梅雨も明けまして、緑色の奴も現れ始めました。
涼しくなるまでハタ場はダメ、隣町海水浴も夏休みの間は出せません。
そうなるとどこで何を釣るかという問題が出てきます。

(1)地元海岸でキス釣り、これは王道。欲張って沖の漁礁で鬼アジ狙えれば最高
(2)聖地から漁礁。豆アジを泳がせて照りゴチ。青物も回るよ。
(3)ハタ場で中深海しながらナブラ待ち。釣りというより修行です。悟りを開ければ勝ち。
(4)混み合わない今だから半島でナブラ待ち。
(5)実は一度はやってみたい某河口テトラ帯でクロダイサイトフィッシング

だって僕らはそれを見てしまったのだから。石花海初挑戦。

【どうでもいい話】

Yマリン第九回目釣行です。
このために上位免許を取得してくれたDAISUKE船長ありがとうございます。
船長はじめ豆アジ氏、太郎氏、私のフルメンバーです。

05:30集合。船長はすでに張り切って待機しております。
06:00出航。港を出ますと「Yマリンの洗礼」といいますか、波高予報0.6mを覆す素晴らしいうねりです。
ひょっとしたら石花海まで行けないかも?とも思いましたが5海里(1海里1852m)も過ぎれば、まあ良い釣り天気となりました。

先行して出発した「赤い船」が鳥山を見つけています。
こちらも鳥山に近づきますとナブラの気配。注意深く進みますと前方に大きなボイル。
見た瞬間にマグロのナブラだとわかりました。
そのまま船をナブラ手前につけてもらいまして、急いでキャスティングタックルを取りに行こうと船の中を転がる。

ナブラに向けて太郎さんがポッパー、私がジグを投げ込みます。
マグロの群れが太郎さんのポッパーめがけて集まってきます。
そのタイミングで私のジグにヒット。
駿河湾で使うには少し硬いかな?という私の竿がひん曲がりまして、ファーストランが始まります。
竿のおしりをしっかりお腹につけて、最初の走りをやり過ごしていますとギュンギュンとドラグがなります。
竿を抱えて耐えていましたらスパンとラインブレイク。そしてナブラは収まりました。

仕掛けを作り直したくても手が震えて糸が結べない。
運転席のほうに戻りたくても腰が抜けてあるけない。
そのまま腑抜けになりまして、改めて石花海に向かいます。

石花海海域につきますと、さっそくDAISUEさんにアカイサキがダブルでかかります。
みなさんもそれに続いてアヤメカサゴが入れ食いです。
たまにエソとかヒメとか。

石花海周辺をくまなく回りましたが浮いているような反応はなく、底モノが入れ食いが続く感じです。
一通り回りまして、戻りつつナブラを探します。

時折小さなナブラが出ることはありましたが、朝のあの光景を超えることはない。
海鳥たちものんびり浮かんでいます。

もう一品が欲しいなあという歌声とともに浅場の漁礁へ。
DAISUKEさんにとんでもないサイズの鬼アジ、私にいいサイズのマダイを追加しまして帰港となりました。

こんなにいろいろあったのに写真がすくないのは、僕が腑抜けていたからです。

夕方から豆アジ亭にて豪華パーティーとなりました。ごちそうさまでした。

【第一回石花海まとめ】

海況次第だが1時間から1時間半くらいかかるであろう。
べた凪なら1時間切れそうですが、Yマリンにべた凪などありません。
燃料は55リットルだったかな?

広大な台地で魚影は大変濃い。
今回は調査目的が強かったのですが、次回からはシーズンを考慮した戦略を立てたい。

移動時間が長いのでナブラや鳥山に出会うことは多いであろう。
そうなるとキャスティング道具は持っているべきだと思う。
ただあのサイズのキハダの群れに会えるのは一生に何回かあるかどうかであり、
手ごろなサイズの青物のナブラは出ると思うし、その道具は持っていたいと思う。

DAISKEさん、免許取ってくれて、手配してくれて、操船してくれて、料理までしてくれてありがとうございました。
このお礼はシーズン外に労働でお返しします。。

【キハダマグロ】

リーダーの結束部が切れたのか、マグロの背びれで切られたのか、ドラグが追い付かなくてちぎられたのか、今となってはわかりません。

自然の驚異というか、格の違いを見せつけられた感じで、悔しさや惜しかったという気持ちは全然ない。
むしろああいう存在と出会い、いつかまた万全の準備をして挑戦したいと思う。
もうそれを見てしまったのだから。

なおPE3号に50lbリーダー、94アルテグラ5000、竿はMHでした。
乗合船でなければ、このスペックでもとれると思う。
焼津のジギングショップにPE2号で1mくらいのキハダを上げた魚拓があったのを覚えてる。
これ以上のスペックにすると「普通」のナブラで使えなくなってしまう。
ただしリーダーの結束やジグなんかも、ちゃんとしていたら、というのは絶対に必要。

前回太郎さんが60越えのキハダマグロを上げたのは20210801
狙うならこの時期でよさそうです。