ひさしブリ

【どうでもいい話】

魚釣りです。ハタ場に行きます。
駐車場が少し混んでいる。いつもより遅く出たからかな。

日の出とともに出航、副船長は太郎さんです。
とてもベタ凪。曇りなので少し寒い。

ハタ場に向かうものの、放水路沖で潮目がたって、浅瀬に鳥多数
よく見るとボイルというか、ジャンプしている魚がいる。

太郎さんがキャスティングでサワラを目の前でバラし。
こちらもナイスな魚かかるけど目の前でバラし、姿は見えたが特定は出来ず

その後もジャンプ周辺に投げると当たり多し。サゴシ50cmを一本確保

太郎さんは「投げる→かける→サゴシ確認→オートリリース」という遊びに夢中です。

ハタ場でタイラバ。浅瀬大地の始まりで急にひったくるような当たり。
完全に油断していたタイミングで、巻いていたのか落としていたのかすらわからないのですが竿がひん曲がる。
そのまま時間をかけてワラサ70オーバー4.5kgが上がりました。びっくりした。

ハタ場のタイラバでマダイ追加。

魚は満杯なので浅瀬をのんびり走り、ベロで少し様子見て寄港しました。

ベロにはボートカヤック多数。大人気のようですが何を釣っているんだろう。

釣果

 

魚バラしてナカジーにとりに来てもらう

お隣にマダイとブリをおすそ分け。

全部片付けて、夕方から芝居を見に行く

 

チェーンソーの修理

【どうでもいい話】

釣りに行こう思っていましたが予報が悪い。急遽中止に。

することもありませんでの、先日山小屋から預かってきたチェーンソーの修理を行います。

高回転まで回らないようなことを言っていました。

とりあえず木くずがひどいので掃除から。
オイルと木くずが混ざっていたるところに詰まっています。ブラシで磨く。
エアクリーナーを洗って中を見ますと、それほど汚れてはいません。
キャブレターをバラしたいのですがどういう構造なのかわからないので、とりあえず組んだままでキャブレタークリーナーまみれにします。
(2サイクルだから本当はよくない)

ついでにソーチェンとブレードを外して調整。これの「張り調整」の具合が分からない。
フィーリングで組みます。

ぶるんぶるんと何度かスターターを引きますと、とりあえずかかる。
でもアイドリングが安定しない。
アイドリング調整を行ったらきれいに回るようになりました。

この辺りで預かっていた取扱説明書が他の機種のものだと気が付く。

海岸で流木を試し切りする。
ソーチェンが悪いのか切れ味が良くない気がする。
山小屋に持って行って目立てしてどうなることか。

他は昼寝したり買い物したり。

私の勤労を感謝してくれている人はいるのだろうか

【どうでもいい話】

勤労感謝の日です。
そもそもは今年の収穫に感謝する日(新嘗祭)だったのだと思います。
私も今年の労働に感謝されるために魚釣りに行きます。

昼前から少し風が出そうな予報。そうなると距離のあるハタ場は心配。
新しいイカ釣り竿を卸した副船長太郎さんは漁礁を希望されるので聖地から出航。

 

海は非常に穏やかです。
最近調子のよい「ロボットみたいな建物前」に潮目が出ているので少し投げてみる。
いきなり強烈なアタリ、重さもあるけど走りません。出てきたのはワールドレコードサイズ(WRS)のおエソ様。

太郎さんには緑色の奴。開始30分で外道オールスター勢ぞろいです。

魚探に反応はあるので続けますと、すぐにまた強いアタリ、今度は頭を振っています。
マダイを待っていますとまたWRSのエソ

もう一度狙いますと、今度はしっかり重みがあります。
オオモンハタを待ったいますとWRS・・

最後にまたかと思ったら今度はナイスサイズのイトヨリ

もうロボット前に別れを告げまして漁礁へ。
ナイスサイズから幼稚園児サイズまでのオオモンハタ。2匹キープ。
なお、オオモンハタの口の中からミノカサゴが出てきた。

太郎さんのエギには何らかの生命反応が伝わってきますが、本命はかかってこず
ブレードジグには「これは青物だ」と確信できる走りの後に、WRS・・・

ちょっとナブラが出る。追いかけますがすぐにいなくなる。

帰りにまたロボット前にいきますと、再びWRSの彼。イトヨリも追加。
風も出ませんでしたので12:00まで浮いていました。
11月とは思えない穏やかな一日でした。

釣果

 

豆アジ家発熱中につき、お魚は我が家でいただきます。

 

【釣り道具】

今回からリアのクーラーボックスに竿を三本つけています。
手元にすべての竿があるのは便利ですが、三本というのは少し邪魔である。
しかしナブラが出たら追うのが男の使命でありますので、我慢しなくてはなりません。

私の愛竿「MadamEso2022」のガイドが壊れた。
寝る前に修理しましたが、この竿はもう引退させて、タイラバ竿が欲しいなぁ。
竿作りは楽しいのですが、竿は3本までしか積めませんので、何本も作る必要ないのです。
お金もかかるし。
冬のシーズンオフにまたこのブランクをばらして組みなおすかもしれません。

薪集め2023秋(その2)

【どうでもいい話】

山小屋薪集め二日目。

もう今日は目の前に薪の山があるのが分かっているので気が楽です。
遅くに起き出しましてモソモソと朝ご飯を食べて支度をしております。
娘様が山小屋のコーヒー係に就任しましたので、おいしいコーヒーをいただきます。

10時くらいに作業開始、目の前の雑木林跡。

 

あっという間に軽トラックは満載になりまして、三往復したところで十分な量の薪が集まりました。
山小屋に積み上げて、半年ほど乾燥させます。

 

これで来年のGWくらいから、燃料の心配をしなくて済みそうです。
それまでは細々と柴刈りをして過ごさなくてはなりません。

お昼ご飯を食べて、のんびりして、近くの知り合いの画廊にお邪魔して、のんびり帰ります。

【薪集め】

(薪集めその3)
針葉樹、それもマツの根っこや節は脂(やに)が多く、煙突を詰まらせるということで山小屋では利用を避けています。

ちゃんと乾燥させれば問題ないとのことですが、電気ガスがなく、毎日需要のある山小屋では、乾燥を待てないのです。

そうなると木の識別のできる人しか薪が拾えません。これではますます薪不足になるわけです。
今回はみんなで木の種類を勉強しました。
ちなみに山小屋周辺の樹木の15%は「アカマツ」でして、使えないのはもどかしい。
今後はアカマツもしっかり乾燥させて使いたい。

山小屋では「暖炉」ではなく、「ストーブ」です。同時にお鍋を二つ料理できます。なお暖炉もありますが10年に一度くらいの使用頻度です。

(薪集めその4)
薪集めは遊びです。山小屋維持のための活動ではありません。
なぜならこの日に集まったメンバー全員のその日の交通費だけで、1年間で山小屋で煮炊きする程度のガス代分くらいにはなってしまうのです。
それでもガスを引かずに、薪を集めて生活するという、贅沢な遊びをするのです。

(薪集めその5)
昔の人ってどうしていたんでしょう?
江戸とかって人数も多いわけですが、雑木林も少ないだろうし、各家庭の煮炊き用に集めるのも、それを届けるのも相当大変だったような気がします。

 

薪集め2023秋(その1)

【どうでもいい話】

山小屋の冬の準備、薪を集めに娘様と向かいます。
東京から来るメンバーを乗せていくのでいったん甲府駅に寄ります

 

山小屋でお弁当を食べまして、近くの雑木林に薪拾いに行きます。

転がっている丸太を拾えるのが一番良いのですが、そんなに都合よく落ちているわけではありませんので、チェーンソーで切ったりしながら集めます。
とりあえず軽トラック一杯分の薪を積み込みまして山小屋へ。

今年の初め、山小屋のすぐ近くで伐採が始まりました。
なにやら木材の値上げがすごくて、国内の木材にも値段が付くようになったとか、松くい虫対策で助成金がでるとかもあり、伐採することにしたそうです。
伐採が行われると、立派な木は製材所に出荷されますが、中途半端な木や細い先っぽなどは山積みにされて放置されます。

たまたま林業の人がいたので、それらの木材を下さいとお願いしまして、許可をいただいたので、目の前の雑木林で数年分の薪をもらえることになりました。
すごいうれしい。

そうなりますとわざわざ遠くまで薪拾いに行くこともなく、この日の作業はここで終了とします。

そうしましたらなんだか雪が降ってきました。超寒い。

 

韓国出身のメンバーがチゲ鍋を作ってくれまして、そのまま日帰りということで駅まで送っていきます。
その足でそのまま温泉へ。

チゲ鍋を食べながら娘さんはお姉さんメンバーと恋愛相談、お父さんは飲んだくれるのです。

【薪集め】

(薪集めその1)
山小屋で8000連泊中の方がいますので、今まではその人がコツコツと薪を集めていましたが、年齢も上がり丸太を集めることができなくなり、その方は自分が使う分で精いっぱいで、昨今は薪不足が深刻化しておりました。

「薪がなくて何もできない」というのが現実的になっており、名物の五右衛門風呂やピザ窯の稼働もままならないのです。

昨年から若い人たちで「薪を集めるだけの集まり」をするようになりまして、この状況を改善しようとしています。
今回、伐採の丸太をもらえるようになって、数年はこの状況は改善されると思います。

(薪集めその2)
薪集めの一番の問題は、見渡す限り周りは雑木林なのですが、、「そこで薪を拾わせてもらえるか?」が分からないので手を出せないことです。
地元の人以外、そこが誰の林なのかは調べようがなく、入り込んで怒られるのも申し訳ないのです。

今回、目の前の雑木林で許可を得まして、地主さんが誰かも伺いました。
各自が使った分を拾ってこれるようになって、燃料不足と「気軽な薪拾い遊び」が安心してできるようになりました。