結婚パーティー

【どうでもいい話】

家族で山小屋に出かけます。今回はカップルできていたメンバーが入籍したということで結婚パーティです。
甲府駅で中央線からのメンバーを乗せまして山小屋へ。

おめでとうメッセージ

ウエディングケーキの代わりにウエディング丸太。新品の斧で入刀されます。

晩御飯は昨日釣ったマダイとマハタの姿造りとか、採れたて山菜てんぷらとか。

夜中まで飲んでおりました。

 

餅つき2023

【どうでもいい話】

大晦日でございます。山小屋に餅つきに行きます。
07:30に出発、09:00くらいに到着、皆さん朝ごはんの真っただ中です。

餅つきの準備です。
臼を出して杵を出して、お湯を沸かして、お米を蒸して、突いていきます。
今年はよいもち米をいただきました。袋に入れていっぱいいただいたのですが、そのために量がわかりません。
終わりの見えない餅つきというのはなかなか恐怖でもあります。

ぺったんぺったんと合計6臼つきました。

 

ついたらすぐに丸めます

 

各自お正月のお餅を持ち帰りまして、家で昨日のマダイをしゃぶしゃぶにしまして新年を迎えます。
日が変わりまして近くのお宮に初もうで。

2023は素敵な一年になりました

チェーンソーの修理

【どうでもいい話】

釣りに行こう思っていましたが予報が悪い。急遽中止に。

することもありませんでの、先日山小屋から預かってきたチェーンソーの修理を行います。

高回転まで回らないようなことを言っていました。

とりあえず木くずがひどいので掃除から。
オイルと木くずが混ざっていたるところに詰まっています。ブラシで磨く。
エアクリーナーを洗って中を見ますと、それほど汚れてはいません。
キャブレターをバラしたいのですがどういう構造なのかわからないので、とりあえず組んだままでキャブレタークリーナーまみれにします。
(2サイクルだから本当はよくない)

ついでにソーチェンとブレードを外して調整。これの「張り調整」の具合が分からない。
フィーリングで組みます。

ぶるんぶるんと何度かスターターを引きますと、とりあえずかかる。
でもアイドリングが安定しない。
アイドリング調整を行ったらきれいに回るようになりました。

この辺りで預かっていた取扱説明書が他の機種のものだと気が付く。

海岸で流木を試し切りする。
ソーチェンが悪いのか切れ味が良くない気がする。
山小屋に持って行って目立てしてどうなることか。

他は昼寝したり買い物したり。

薪集め2023秋(その2)

【どうでもいい話】

山小屋薪集め二日目。

もう今日は目の前に薪の山があるのが分かっているので気が楽です。
遅くに起き出しましてモソモソと朝ご飯を食べて支度をしております。
娘様が山小屋のコーヒー係に就任しましたので、おいしいコーヒーをいただきます。

10時くらいに作業開始、目の前の雑木林跡。

 

あっという間に軽トラックは満載になりまして、三往復したところで十分な量の薪が集まりました。
山小屋に積み上げて、半年ほど乾燥させます。

 

これで来年のGWくらいから、燃料の心配をしなくて済みそうです。
それまでは細々と柴刈りをして過ごさなくてはなりません。

お昼ご飯を食べて、のんびりして、近くの知り合いの画廊にお邪魔して、のんびり帰ります。

【薪集め】

(薪集めその3)
針葉樹、それもマツの根っこや節は脂(やに)が多く、煙突を詰まらせるということで山小屋では利用を避けています。

ちゃんと乾燥させれば問題ないとのことですが、電気ガスがなく、毎日需要のある山小屋では、乾燥を待てないのです。

そうなると木の識別のできる人しか薪が拾えません。これではますます薪不足になるわけです。
今回はみんなで木の種類を勉強しました。
ちなみに山小屋周辺の樹木の15%は「アカマツ」でして、使えないのはもどかしい。
今後はアカマツもしっかり乾燥させて使いたい。

山小屋では「暖炉」ではなく、「ストーブ」です。同時にお鍋を二つ料理できます。なお暖炉もありますが10年に一度くらいの使用頻度です。

(薪集めその4)
薪集めは遊びです。山小屋維持のための活動ではありません。
なぜならこの日に集まったメンバー全員のその日の交通費だけで、1年間で山小屋で煮炊きする程度のガス代分くらいにはなってしまうのです。
それでもガスを引かずに、薪を集めて生活するという、贅沢な遊びをするのです。

(薪集めその5)
昔の人ってどうしていたんでしょう?
江戸とかって人数も多いわけですが、雑木林も少ないだろうし、各家庭の煮炊き用に集めるのも、それを届けるのも相当大変だったような気がします。

 

薪集め2023秋(その1)

【どうでもいい話】

山小屋の冬の準備、薪を集めに娘様と向かいます。
東京から来るメンバーを乗せていくのでいったん甲府駅に寄ります

 

山小屋でお弁当を食べまして、近くの雑木林に薪拾いに行きます。

転がっている丸太を拾えるのが一番良いのですが、そんなに都合よく落ちているわけではありませんので、チェーンソーで切ったりしながら集めます。
とりあえず軽トラック一杯分の薪を積み込みまして山小屋へ。

今年の初め、山小屋のすぐ近くで伐採が始まりました。
なにやら木材の値上げがすごくて、国内の木材にも値段が付くようになったとか、松くい虫対策で助成金がでるとかもあり、伐採することにしたそうです。
伐採が行われると、立派な木は製材所に出荷されますが、中途半端な木や細い先っぽなどは山積みにされて放置されます。

たまたま林業の人がいたので、それらの木材を下さいとお願いしまして、許可をいただいたので、目の前の雑木林で数年分の薪をもらえることになりました。
すごいうれしい。

そうなりますとわざわざ遠くまで薪拾いに行くこともなく、この日の作業はここで終了とします。

そうしましたらなんだか雪が降ってきました。超寒い。

 

韓国出身のメンバーがチゲ鍋を作ってくれまして、そのまま日帰りということで駅まで送っていきます。
その足でそのまま温泉へ。

チゲ鍋を食べながら娘さんはお姉さんメンバーと恋愛相談、お父さんは飲んだくれるのです。

【薪集め】

(薪集めその1)
山小屋で8000連泊中の方がいますので、今まではその人がコツコツと薪を集めていましたが、年齢も上がり丸太を集めることができなくなり、その方は自分が使う分で精いっぱいで、昨今は薪不足が深刻化しておりました。

「薪がなくて何もできない」というのが現実的になっており、名物の五右衛門風呂やピザ窯の稼働もままならないのです。

昨年から若い人たちで「薪を集めるだけの集まり」をするようになりまして、この状況を改善しようとしています。
今回、伐採の丸太をもらえるようになって、数年はこの状況は改善されると思います。

(薪集めその2)
薪集めの一番の問題は、見渡す限り周りは雑木林なのですが、、「そこで薪を拾わせてもらえるか?」が分からないので手を出せないことです。
地元の人以外、そこが誰の林なのかは調べようがなく、入り込んで怒られるのも申し訳ないのです。

今回、目の前の雑木林で許可を得まして、地主さんが誰かも伺いました。
各自が使った分を拾ってこれるようになって、燃料不足と「気軽な薪拾い遊び」が安心してできるようになりました。