クエー!

【どうでもいい話】

三連休二日目、出航です。副船長は太郎さんです。
場所は今シーズン最後の聖地からの漁礁です。

出航時は相変わらず風が強い。ポイントにつくもすぐに流されてしまうので、漁礁の上に滞在できる時間も少ない。
行ったり来たりとしますが、魚っ気がない状態です。
たまにリリースサイズのオオモンハタがかかるくらい。

09時も過ぎると風もやみ始め、ちらちらとアジの反応も出てきますが群れが小さいし流されるので釣りにくい。
とりあえずサビキで豆アジ2匹、お持ち帰りか悩む青アジ2匹を確保。

私がジグで30ちょいオオモンハタ、寂しいので持ち帰りにします。
そのあとに太郎さんがワールドレコードクラス2キロ弱の巨大オオモンハタ。

 

お土産もできたし、泳がせ釣りを楽しみます。
豆アジさん1号2号は成果なく行方不明。

相当悩みましたが、少し大きすぎる青アジさん1号に針をつけて流します。
しばらくすると明確な前アタリの後に、ズドンと竿が引き込まれまして、合わせを入れると異次元の重さ。
水深は20mだったので素直に上がってくれましたのは、こちらも2キロ弱の「クエ」です。

 

帰りに港前にナブラ。ナブラにどれだけ投げ込んでも釣れません。これでは僕たちはもうナブラ好きを名乗ってはいけません。

戻りましてエンジンの調整。
自動遠心クラッチという、回転を上げるとプロペラが回り始める仕組みですが、アドリングが高過ぎて常にプロペラが回ってしまっています。
調整ネジでは収まらない範囲でしたので、結構バラして組みなおします。

お魚をさばきまして寝ます。

秋の漁礁の魅惑

【どうでもいい話】

釣りでございます。秋の漁礁の魅惑に取りつかれた我々は聖地から出航です。
副船長は太郎さんです。

 

今回の新艤装、クーラーボックスonチューブ。
クーラーボックスのスペースが空きますのでとても広くなります。

 

予報より風があるけど許容範囲内。まずは漁礁に向かいます。
途中の「ロボットみたいな建物」前あたりに、濃いめの潮目。鳥もいます。
魚探にもいい反応が出ています。

ジグを入れると強烈なアタリです。40オーバーのカンパチ。太郎さんも同時ヒットしましたがバラシになりました。

しばらく続けますが、潮目も薄くなり風で流されるので漁礁に向かいます。

漁礁ではいつものアジの反応はないのですが、たまに密集したウルメイワシと思われる集団がやってきます。
水中がウロコでキラキラしています。

漁礁エリアで強烈なアタリ。またカンパチだろうと思ったのですが、45オーバーの巨モンハタ。
しばらくするとまた同じアタリ、今度もカンパチと思いましたがやはり巨モンハタ。
08時前にパー確しております。

風も収まりましてのんびりと過ごしますが、時合は過ぎてしまったよう。

太郎さんにサバフグがかかりまして、水面を見るとサバフグの群れ。
30匹くらいいる。

早めに上がりまして、お隣に某ユーチューバーがおりまして少し話をする。
なんかもう釣りが目的なのかYouTubeの手段なのかわからなくなってしまっている感じがします。

オオモンハタに穴をあけられたので、現地では洗わずに撤収。
お昼ご飯は富士にやってきた移動熊本らーめんの「大門」さん。おいしいです。
三月いっぱいいるそうです。

 

戻りまして船を洗ってパンク修理。

本日の釣果

 

すき引きができるようになりました。
やってみたら意外と簡単でした。

 

 

船を出さない勇気と道具のメンテナンス

【どうでもいい話】

釣りでございます。副船長は太郎さんでございます

04:30発で聖地に向かいますものの、ミニボートやカヤックは誰もいません。
なにやら海がダッパンダッパンしております。
丁度大潮の満潮でして、堤防が波に洗われるほどですので、ルール通り出航は見合わせ。

それでも一応半島のほうを見に行きますが、こちらは風にあおられたピッチの短い嫌な波がダバダバしております。
風も強くて、もう防寒が必要な状況です。
それでもカヌーやミニボートがだいぶ浮いてますが大丈夫なのだろうか。
大人な僕たちはすんなり諦めます。

帰りまして道具を片付けまして、何もすることがなくなりましたのでリールのメンテナンスでもするのです。

 

【リール】

いっぱいあるようですが、令和のリールは3つだけ。
平成のリールが頑張っています。

一番古いアルテグラは年甲斐もなく良い動きをしていますが、大物がかかったらギアがぶっ壊れそう。
激安スロージギング竿と組み合わせてYマリンで使いたいのですが、どこまで信用できるのでしょうか。
これと違って今どきのSHIMANOのSWシリーズは頑丈にできていて安心感があります。

本当はベイトの石花海用ジギングタックルをそろえたいのです。
竿は中古で何とかなるだろうけど、リールはどう頑張っても買えませんので、スピニングで我慢しています。
オークションサイトで激安品を探していますが、どんなに頑張っても[相場]で落札されるものでして、私には買えません。

竿やリールは、古くても、安くても、釣果は変わらないと思っている。
ただ強さや硬さは釣種ごとにないと参加できない。

現在は以下の道具が必要なのです
・◎ミニボート用スーパーライトジギング
・〇ミニボート用キャスティング
・〇ミニボート用タイラバ/泳がせ
・〇ミニボート用サビキ仕掛け
・△沖釣り用ジギング(100-300g)
・◎沖釣り用キャスティング

◎:いいのがある
〇:なんとかなるのがある
△:イマイチなのがある

これ以上は欲しがりません。

【釣りスケジュールお知らせ】

今週末土日は母校の大学祭&同窓会に行きます

来週はいよいよ「鮎すくい大会」の可能性があります
今のところ29日日曜日が可能性高いですが、こればかりは川の水位次第です
各自最新鮎すくいグッズを考案しておいてください

雨の釣具屋巡りと竿修理

【どうでもいい話】

三連休最終日。特にすることはありません。
妻子がお出かけに行ってしまったので途方に暮れておりますので、いつもの富士市釣具屋巡りとなります。

お昼ご飯はいつもの濃厚タンメン

 

富士のかめやさん、リール安いです。

 

リールで興奮していたらタイヤがパンクしている。

 

【5,500円ロッドの修理】

先日購入しました格安中華釣り竿。初日で折れるという失態をかましました。

 

よく見るとSEC 1.5pcとある。すなわちグリップ分割式だと思う。

 

ということは、グリップ側に折れた残りのロッドがあるはず。
丁度いいタップがありましたのでねじ込みまして・・・

 

引き抜きます

 

ここで折れていました。
すなわちこれだけしか差していなかったわけで、そりゃ200gのジグをしゃくれば折れます。

 

差し込みをきれいに直しまして、すんなり抜き差しできる程度まで細く調整して完成。
多分キツキツで1cmしかさせなかったのでしょう。

 

差し込みが1cm足りないわけですが、ここの1cmは使用に影響はないでしょう。
不安なら接着してしまいます。

 

保安庁と魚釣りと安全と

【どうでもいい話】

三連休です。二匹目のどじょうならぬ二匹目のカンパチを狙うために漁礁に。
副船長は太郎さんです。

しかし何やら数日前に堤防から落下事故があったとのことで、海上保安庁が注意喚起に来ている。
堤防での事故なのにミニボートやカヤックに注意に回るということは、現実に事故を起こすのは我々のような人という認識のほうが強いのでしょう。
旗をちゃんとしていますねと褒められた。

風が強いし保安庁が見ているし、なかなか沖には出れません。
一度浜に上がって保安庁と世間話をしております。

早朝以外は風が収まる予報だったので、しばらくして何とか出れるかなと漁礁に向かうものの、短く強いピッチの波に四苦八苦。

 

なんとか漁礁に近づくも、風を避けるために岸のテトラの脇で待機です。
10時くらいから釣りになり初めまして、餌アジを探しますが、先週とは打って変わりまして反応がない。
それでもなんか群れを探して2匹捕まえる。

生き餌で流し釣りをしますが、二匹ともハリスをきれいに切られていなくなる。
最近成績の良いブレードジギングに変更。

太郎さんに強烈な引き。
立派な青物が釣れたのだろうと構えていますと、見後なサイズのシロアマダイ。
こんな引く魚でしたっけ?そもそもブレードジギングで釣れる魚でしたっけ?

続きまして太郎さんにオキアジとスマカツオ。

魚探に回遊魚の反応が出たタイミングで私のジグにもスマカツオ。

高級魚だらけで帰港となりました。

【ゴムボートと海上保安庁】

4年目に突入しまして、とりあえずは大きな事故もなく過ごしております
保安庁は旗と漁船との関係、夜間航行について気にしていました

ゴムボートで大きな事故になりうる可能性はいくつか浮かぶ。

その1:落水。落ちたところでなんてことはないのですが、船は風に流されて勝手に進みます。
人間はそんなに速く泳げませんので、落ちたら船に戻れずに漂流となると思う。
先日のプロペラに絡まった糸をほどいているときにこれを感じました。
一人の時は人と船とをロープで結んでおく必要があるでしょう。

また、一人だったら船に再乗艇はできないと思う。
上手にエンジンを足場にして上がれたらラッキー。一度練習しておく必要があるかもしれない。
再乗艇できなくても、すぐに保安庁を呼べば、真冬でなければ死ぬことはない。真冬は出ない。

但し、船から落ちるような動作はほとんどありえない。相当にふざけているとかくらい。

その2:転覆。基本的にはありえないと思っている。
川面を流れる一枚の葉が絶対にひっくり返らないように、ゴムのボートはひっくり返すほうが難しい。
あの重いボートをひっくり返す力がどこから来るのか?ということです。
ボートがひっくり返るほど、天候が急転するとも思えないし、そんな日は出かけない。
可能性があるのはクジラの衝突くらい。

その3:強風。逆風の中、エンジンが故障してオールで浜に帰れないというのはありえる。
湾内は携帯電話が使えるので、保安庁に助けを呼べば死ぬことはないでしょう。
いっぱい怒られるとは思います。

その4:衝突。船の運転というのは前を見ていません。
見ていませんので避けることもないです。これが一番怖いと思う。
船がいるところにいない、というのが一番いい。
衝突はいつどこで起こるかわからない。
某漁礁沖なんかは比較的交通量が多い。
半島も多いけど、あそこはみんな前を見てるしスピードも出てない。
ハタ場は誰もいないので基本的には安全だけど、それが逆に怖い。

その5:パンク。私の船は4つの空気室に分かれていて、ひとつパンクしても帰ってこれる設計になっている。
そもそも針で刺したくらいなら空気が一気に抜けるなんてことはない。
岩場で擦ると破れるでしょうけど、水深数十メートルで岩場に擦ることはない。
可能性があるのは魚を締める包丁を落としてしまうこと
ただ強風で、エンジン故障して、さらにパンク、というのはないわけではない。

その6:水船。船の中に水がいっぱい入ってしまう現象。転覆しやすくなるし進まない。
こんな日には出ないのであまり気にしていないのですが、こうなったらすぐに遭難でしょう。
バケツを積んでいるし、ある程度の浸水はスピードを出すと自動的に排水できるようになっている。