大荒れ駿河湾

【どうでもいい話】

夢を求めて秋の石花海便です。
DAISUKE船長、豆アジ氏、私の三人釣行です。

 

朝、出航して湾内でバケツをひっくり返したような土砂降り。前も見えません。
港を出ても太刀魚ポイントから動けない。

沖に向かうのは難しいそうなので近くの漁礁へ。
しかし反応もなく竿を出す気もしない。

しばらくすると石花海方面に日が差してきましたので向かいます。
しかしピッチの短い強い波が収まりません。

なんとか石花海までたどり着けましたが、とても釣りなどできる状況ではなく、
一投もせずに沿岸に戻ります。

漁礁をめぐるも反応はない。魚探が壊れているのではないかというくらいに反応がない。

180gのロングジグをしゃくっていたら何か変な手ごたえ。
アレ?あれ?とよく見たら竿がグリップで折れてた。
そんな竿を巻き上げたら、脳天にしっかりとフッキングしているサゴシさんが釣れてる。
延命できそうにないのでお持ち帰り。

しばらくして天候はだいぶ回復。
しかし風は強く、水深40ですが100gのジグしか使えません。
それでもソーダガツオが釣れる。リリース。

風が強いのでペラにラインが絡まります。そのため海水浴を楽しめます。

 

次は35cmくらいのカンパチさん。
冷蔵庫にいっぱいいますが、本日の釣果がないのも悲しいのでお持ち帰り。

風が収まらず、浜の影に逃げ込みますが効果ない。
しかし中層でアタリ。引きはなく、重みだけの「あいつ」と思い巻き上げますとなんか違う。
まさかのトラフグさん。

 

トラフグさんはいつものお寿司屋さんにお願いしまして、盛大なパーティとなりました。

この日の釣果

 

カンパチ姿造り

 

カンパチ塩焼き

 

トラフグのお刺身、強烈にうまい。

 

トラフグ鍋→雑炊

 

子供たち小劇場

キノコっぽい人

 

【レンタルボート】

(その1)
これで合計10回の挑戦となりました。

べた凪が1回、まあまあが2回、大荒れ7回(うちお店都合キャンセルが1回、自主キャンセルが1回)

借りるなら石花海に行きたい、というか石花海専用で利用したい。
しかしキャンセル料の関係で、石花海に行けない天候でも費用は発生する。
その際の代替案が出せないのが問題なのです。

赤い船の魚探、漁礁3兄弟は位置がだいぶずれているような気がする。
今度私の魚探も持参しようと思う。

ただ漁礁でウハウハということはないので、もっと「お金を払ってでも行く価値のあるポイント」を探さなきゃならないと思う。

(その2)
なんか今回はみんな運が悪い。
竿が折れたり糸が巻き込んだり。
そういうわけでリアルにお祓いを受けないといけない気がする。

浜当目の那閉神社
https://nahe-shrine.jimdofree.com/

秋の漁礁2023 とウナギ最終日

【どうでもいい話】

ボート釣りでございます。先週のリベンジで聖地お隣の漁礁です。
大潮の満潮で出航が楽です。副船長は太郎さんです。

 

わき目も降らずに漁礁へ直行。ベイト反応はすごいことになっています。
海も魚っ気がむちむちで、軽いナブラがあちこちに起きています。

とりあえずジグを入れてみますが、この反応なら今のうちに泳がせのアジを手に入れたくて、サビキ仕掛けに変更。
入れたらいくらでも釣れます。バケツ半分くらい生きアジを入手。平均6秒ですべての針にアジがかかる。

生き餌仕掛けを入れると着底する前にリールが止まる。あれ?と聞き合わせをしてみるとグングン引っ張ります。
40オーバーのカンパチです。

この後も入れれば釣れる。似たようなサイズのイナダも釣れる。
たいてい太郎さんと同時に釣れる。
そうなるとカンパチは確保、イナダはリリース、そんなこんなで入れ食いを堪能します。
アジが足りなくなってもすぐに補給ができます。
魚探はこんな感じ。

 

たまにジギングでも釣れる。太郎さんはブレードジグで釣りまくっている。
釣れ過ぎて久しぶりの早上がりです。

お昼ご飯は清水の伝丸さんでつけ麺。
夕方までに魚をさばきます。

 

夕方からは娘とウナギ釣り
ウナギは釣れませんが、娘さんは大きなハゼとメッキとフグ多数を釣りました。

 

晩御飯もラーメンを食べます

 

【秋の漁礁攻略】

昨年は9月に出ていないのでデータがありませんが、10月には漁礁で似たような釣果が出ています。
今回2週に亘って釣行しましたが、これで秋のメソッドがある程度確定した様な気がします。
魚探にもベイトと青物の違いが分かるようになってきました。
あふれんばかりのベイトを狙って、青物がついている感じであり、タイミングさえ計れれば成り立つと思います。

サイズは45cm程度が限界か。

今回は泳がせで結果を出しました。
生き餌の快適な維持にもう少し工夫が必要です。

ボート修理続き

【どうでもいい話】

 

朝から船の修繕続きです。一晩放置しましたが空気抜けもない良い船です。

昨日付けた接着剤は完全に硬化していて、あて木にしみ出して剥がれないくらい。
そういうわけであて木とマスキングテープが剥がれませんが、強度的には問題なさそうな状態になりました。
しばらくはこれで様子を見ます。

 

ついでに車の修理。最近なんだか運転席のパワーウインドウが調子が悪い。
たまに動かなくなる。動くときは何の問題もない。
バラシて油をさしますが、今は調子が良いタイミングなようで直ったのかどうかわからない。

あとは昼寝をしたりお買い物に行ったり。

【ゴムボートの寿命】

購入してから今まで77回の出航です。完全に元を取ったでしょう。

個人的にはゴムボートの寿命は5年だと思う。
この船は普通より出航頻度が圧倒的に多いとも思っているので、5年は持たないかなと考えています。
現在4年目、予定通りの状況ではあります。
仮に乗れなくなっても躊躇なく次の船を買いますが、その時にどんな船にするかは相当悩むと思う。

ゴムボートの最大の弱点、「準備片付け」はそれほど不満ではない。
一番不満なのは膨らませてからの「移動」。

先日聖地で三輪バルーンタイヤのドーリーを見せてもらってすごく便利そうだった。
でも僕の車ではこれ以上荷物は増やせない気もする。
あれこれ悩むのができる楽しい趣味です。

 

漁礁と強風と船の寿命と

【どうでもいい話】

秋分の日でございます。私のパソコンはなぜか醜聞の日と変換してきます。
旗日ですので本日は豆アジ氏に副船長をお願いしまして聖地にて出航です。

この季節、釣りものに悩むのです。
そして午後から風が出そうということで、近場の漁礁を楽しむことにします。
そういうわけで漁礁に直行。

さっそく反応がありまして、サビキを入れると豆アジが鈴なり。いくらでも釣れます。
アジの群れは水深1mくらいまで上がっており、リールのクラッチを切る前に鈴なり。

ある程度確保しまして泳がせ釣りでもしようかとサビキを入れていますと、それをひったくるアタリが頻繁に起こります。
魚探にも上層部に強い個別反応。

豆アジ氏のジグにも強いアタリが出ますが乗りません。

泳がせ釣りに変更しまして、アタリが出ると頭だけの豆アジが帰ってきます。

漁礁周りをうろうろしていましたが、風が出てきたため早めの撤収となります。
釣果は豆アジ十数匹。

雨がぽつぽつと降っていて片付けが困難です。
帰りましてもう一度膨らませて拭き上げますが、トランサムの接着が剥がれ始めていることに気が付く。
トランサムが完全に剥がれたらこのボートはおしまいです。

強力接着剤を塗りつけて、大きなシャコ万で押さえつけて、膨らませたまま一晩おくことにします。

なおこの修理の際に先週購入した手動ポンプで空気を入れました。
最後までの圧力はかけられませんが、形を保てるまでは入れられる。
空気入れ自体は「非常用品コンテナ」に収まったので邪魔にはならなそうです。
使う日が来ないことを祈りますが。

 

どこまで沖に出たら怒られるだろうか

【どうでもいい話】

三連休に山小屋でパエリアパーティがあります。
どうしてもそこに自分で釣ったお魚を持ち込みたい。
そういうわけで久しぶりにマイボートで出航です。
場所はハタ場、副船長は太郎さんです。

日の出とともに出まして、とりあえずハタ場につきましたものの、季節的な意味でタングステンのジグは使えません。
竿は2ozまでのスピニングと、マグロ竿の二本です。
ジギング向きではないので、一発大物狙いの沖へ出ます。

海はベタ凪、普段よりだいぶ沖まで出まして鳥や潮目を探します。
太郎さんが一投目の着水と同時に「おおお??」と叫んでいきなりシイラが釣れる。船べりでオートリリース。
しばらく潮目などに沿って投げますがアタリはない。鳥も素通り。流れてくるのは真っ赤なイス。

そんなこんなでどうしようかなというところで、300mくらい先で1~2mはある魚っぽいのが跳ねます。
なんでしょう?マグロか、イルカか、カジキサイズなのです。
前回の焼津沖で見たのに似ている。
とりあえずその場所まで向かいます。
跳ねた場所でプラグを投げ続けますが特に反応がない。
投げているのは先日のバーゲンで購入した彼ら

 

しばらくしていたらサメがうろうろ。さっき跳ねたのとは違う感じ。

べた凪の海で大きなプラグを投げるのは楽しいのですが、あまりに反応がないので、仕方なく浅場に戻ります。

浅場には強めの潮目が出ていて期待しましたが、小さなマハタと、緑色の彼。
魚探にも全く反応なしで、仕方なく帰港してラーメンを食べて帰ります。