どこまで沖に出たら怒られるだろうか

【どうでもいい話】

三連休に山小屋でパエリアパーティがあります。
どうしてもそこに自分で釣ったお魚を持ち込みたい。
そういうわけで久しぶりにマイボートで出航です。
場所はハタ場、副船長は太郎さんです。

日の出とともに出まして、とりあえずハタ場につきましたものの、季節的な意味でタングステンのジグは使えません。
竿は2ozまでのスピニングと、マグロ竿の二本です。
ジギング向きではないので、一発大物狙いの沖へ出ます。

海はベタ凪、普段よりだいぶ沖まで出まして鳥や潮目を探します。
太郎さんが一投目の着水と同時に「おおお??」と叫んでいきなりシイラが釣れる。船べりでオートリリース。
しばらく潮目などに沿って投げますがアタリはない。鳥も素通り。流れてくるのは真っ赤なイス。

そんなこんなでどうしようかなというところで、300mくらい先で1~2mはある魚っぽいのが跳ねます。
なんでしょう?マグロか、イルカか、カジキサイズなのです。
前回の焼津沖で見たのに似ている。
とりあえずその場所まで向かいます。
跳ねた場所でプラグを投げ続けますが特に反応がない。
投げているのは先日のバーゲンで購入した彼ら

 

しばらくしていたらサメがうろうろ。さっき跳ねたのとは違う感じ。

べた凪の海で大きなプラグを投げるのは楽しいのですが、あまりに反応がないので、仕方なく浅場に戻ります。

浅場には強めの潮目が出ていて期待しましたが、小さなマハタと、緑色の彼。
魚探にも全く反応なしで、仕方なく帰港してラーメンを食べて帰ります。

富士山からは箱根山一周して伊豆経由で帰る

【どうでもいい話】

船を出したい予報ですが、台風開けということもあり自粛しております
久しぶりにオートバイに乗ることにします

しかしいつもながら行先を悩む
先日の車検でタイヤを変えたので、クネクネしたところにでも行こうかと思う
夏休みも終わったし富士山新五合目でも目指しましょう、確か10日からマイカー規制も終わります。

いつものように国道を進みまして、海は凪、聖地はいつも通り、ハタ場も3艘ほどいます

西富士道路で富士宮にでて、登山道へ向かいます。
涼しくてとても快適。20度くらい。

新五合目へ進むとゲートで止められる。あれ?今日から通れるのでは?
聞くところによると「今日の18時から解放」」だそうです。ざんねん。
なお、私はこういうのを全く不満に思わず、また来れるぞと楽しみにできる性格です。

隣の御殿場口に行きますが、イベントということで降りずにUターン
そのまま御殿場方面におりまして、自衛隊駐屯地で途方にくれます。
相当悩みまして、箱根をぐるっと回って小田原で釣具店をみてオモウマい店に行くことにします。

御殿場から足柄峠ルート。初めて通ります。とてもお勧めできない。

小田原で釣具店のバーゲンに興奮する。
70g台のプラグを1万円分くらい買ってしまおうかと思いましたが、さすがにそんなものを使う日は来ないでしょう。
最後に行ったのは3月ですが、お会計の時に「キハダマグロは釣れましたか」と聞かれた。
覚えていてくれているのか、買ったものがそういうものだからか、「腰を抜かしました」と答えておきました。

お昼ご飯はオモウマい店で紹介された「ひろし食堂」さん。

 

神奈川名物のサンマーメン系の「スタミナらーめん」をいただきます。

 

ネットを見ると皆さん「半チャーハン」をつけるのをお勧めしているのでそれも。

あんかけなのでめちゃ熱い。「やけどに注意」の張り紙。
それと「残しちゃダメ」というメッセージも。
スタミナらーめんを食べきった時点でお腹いっぱいですが、どう見ても「半」じゃないチャーハンがまだ鎮座しております。
おいしく食べきりましたが、食べ過ぎてお店の外で動けなくなります。

お腹が膨れすぎて箱根を登れる気がしないので、伊豆経由で帰ろうと海岸線へ。
小田原港から海を眺めると、多分キハダマグロの遊漁船団だと思うけど、すごいことになってる。
沖合2キロくらいの場所に、キツキツに30隻はひしめいている。
台風でだいぶ岸寄りにマグロが寄っていたのかなぁと思う次第です。
あんなところに迷い込んだら操船できる気がしない。
肉眼ではっきり船団が見えるくらいなので、結構岸から近いんです。水深100mないんじゃないかな。
※平均身長の人が見える水平線の位置は約4キロ、もっと全然手前だった。安倍川沖太刀魚船団より全然手前。

珍しく海岸線の有料道路を走って熱海まで、伊東まで下りて亀石峠から伊豆を抜けて帰りました。
300キロ弱くらい、あちぃ。晩御飯は抜きました。

 

クロゼットの入れ替え

【どうでもいい話】

台風がいるのかいないのか。
出かける用もないし、おうちの事を済ませます。

先日「第一回部屋入れ替え大会」を行いました我が家ですが、クロゼットはまだお互いの荷物のままでした。
どちらかのクロゼットを空にしないと荷物の移動ができないので躊躇していましたが、暇なので実行します。
クロゼットの中は風も通らず灼熱で汗だくになりながらの作業です。

我が家は可能な限りセンサーライトに変えています。
玄関、脱衣所、2F廊下とそうしていますが、しばらく前から2F廊下のライトの調子が悪い。
いよいよもってチカチカがひどくなってきたので交換します。

できたら階段のライトも変えたいのですが、少し特殊な造りで難しそう。
作業を終えてすることもなく昼寝などをして過ごしました。

【パエリアパーティのお知らせ】

来週の三連休の17日(日)に山小屋でパエリアパーティやります
DAISUKEさんが作ります
日帰りでも泊りでもお暇な方はどうぞ

パーティ用のお魚を捕まえたいので土曜日は出航したい

山小屋の草刈り

【どうでもいい話】

古民家でお目覚め。
今日は南アルプスに見つけた格安農地を見て、ついでに山小屋に草刈りに行きます。

格安農地はよい農地なのですが、遠すぎました。
https://www.ieichiba.com/project/P202300271%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%97%E3%82%B9%E6%9C%89%E9%87%8E

お買い物をして山小屋に行きます
お昼ご飯にそうめんを茹でます。

食後から草刈りです。
エンジン草刈り機でバーっとなぎ倒していく感じ。灼熱なのがつらい。

作業前。もさもさ。

 

終わりまして冷水シャワーを浴びて帰ります。

 

土砂崩れ

【どうでもいい話】

わるいおじさんから、れんらくがきました
おじさんは、あした、ごはんをたべさせてくれるといいました
びーるも、のませてくれるといいました
よいこのぼくはついていきました

 

 

気が付きましたら裏の崖が崩れている古民家に連れていかれました。
そこに詰める砂利を手配するから手伝えというのです。

ただ紆余曲折ありまして砂利の入手が難しくなり、とりあえずがけ崩れ周辺の修復をできる範囲で行います。
まずはまた崩れて排水溝をふさいでも面倒なので、コンクリの平板で蓋をします。

次に「池?」にたまった土砂を取り除きます。
池には湧き水で出て、常に一定の水位を保っています。
きれいになったら何か面白いことができそうです。

先日きれいに出来上がった和室からの眺め

 

そんな和室でビールを飲ませてもらってそのまま泊まっていきます。

 

【擁壁(ようへき)】

土砂が崩れてきたので埋めなくてはなりません。
いままでは石垣で止めていました。

こういうのは壁面の土から圧力がかかるので、ブロック塀を積んでも横のチカラには無力で崩れます。
ちゃんと土圧を受けられるようにしなくてはなりません。
ただ固めても今度は水が溜まってしまうので、水抜きも必要です。

昔の人は上手に石を組んで擁壁しました。

そんなこんなを調べたリンク集

作業例
https://hayasaru.com/concrete-stonework/

石屋さんのお話、こういうのがとてもためになる
https://www.h-ishikouji.com/blank-2

詰み方のコツ
https://note.com/ishizumischool/n/n84ae4bb46f55

石組みの読み物
https://jflc.or.jp/media/niwa_navi/20170327_1338_35_0355.pdf

こちらは生コンのテストピースでの施工
https://somei2012.hatenablog.com/entry/2019/10/23/210847

今まで通りの擁壁にするには、石を置き、ぐり石を入れて、また次の段を積んでいくのでしょうか
今まで通りのやり方で復旧するには、「ぐり石」と呼ばれる砕いた石がいっぱい必要です。
あとは石垣に使う丸い石。とがっている石は割れた石なので、今後も割れるので向いていないのと思う。
モルタルで止めるなら水抜きパイプも必要。

ただ上が赤道です。セキドウではなくアカミチです
赤道とは「道なんだけど誰も管理してない道」です、所有者は市町村になります。
そうなるとこの斜面は行政が治してくれるのか?
そんなことをお願いするくらいなら自分で直したほうが早いのか?
そういうのはよくわかりません